みな歯科のブログが更新されました。
2008年5月28日 (水)
もったいない
ある雑誌の創刊号の企画で船井総研とみな歯科との対談をやりたいとの依頼があり、先日都内のホテルに行って来ました。
私は歯科の経営コンサルタントいうのは
「保険はもうダメです。自費を増やしましょう。需要を掘り起こしましょう。患者のニーズを掴みましょう」
と同じことを言うだけだと思っていましたので、あまり良い印象はありませんでした。
ですから雑誌社の方には「みな歯科の代表として対談するんだから、船井さんをヨイショしたりの提灯記事ならお断りです。むしろ対決姿勢を全面に出したものはどうでしょうか?」と進言しました。
「もちろんそれで結構です」
という返事をもらいましたで、鼻息も荒くガチガチに構えて対談に臨みました。
しかし今回のコンサルタントの方に限って言えば、良い意味で完全に期待を裏切られました。
対談の中身については、雑誌を見て頂くとして、印象に残った会話をここでは紹介します。
「患者さんと歯科医師とコンサルタントは同じ目的、目標があるはずなのに、場合によるとお互いを敵対視することさえある。
医療においてはそのまま市場経済を持ち込めない分野であるから、尚更この3者の協力が必要となる。
歯科医は医療の価値を知らせる必要があるし、患者さんは医療の価値を知る必要がある。そしてコンサルタントはそれを円滑に回るようにする立場にある。
そういう意味からもこの3者が協調し合い今の歪んだ医療制度を是正することが、実は一番重要なのではないか。
お互いがお互いを知る。そういうものすごく基本的なことをしていないから、おかしくなるのではないだろうか」
「どうせ、患者にはわからない」
「歯科医は自分の利益しか考えない」
「コンサルなんて金儲けの仕方しか知らない」
もったいない。
実はみんな同じ目的をもってるかもしれないに、お互いがお互いを知ってもらおうとも、知ろうともしない。
行政が好き勝手できるのはこういう構図があるからではないですかね。
医療の現場にある問題を医療に関わる全ての人が真剣に解決していこうと協調できるはずなのに。
そんな単純なことをしないなんて実に「もったいない」と思いませんか?
つうことで、歯科医療者と患者さんの誤解を解くと言うか、どこがオカシイのかを一緒に考えて貰うための一助として、「みな歯科」のチームが考えたコラムもご一読下さいマセ!
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