日々の診療の中で歯医者さんは何を思ふ・・・

2009/5/30

日歯レセコンの開発が遅れている???  歯科医療

30年間の歴史がある歯科専門コンピュータ
http://insite.typepad.jp/shigakuinfo/2009/05/30-f95a.html

何故、日歯レセ電は、開発が遅れるのか?

日歯の臨時代議員会で、遅れることが明かされたが、これに対する歯科専門コンピュータメーカー側の反応は、冷ややかであった。

これまで、30年間の歴史がある歯科専門コンピュータ。

1年、2年でレセ電が開発できるはずがない、としていた。

同時に、価格が安価なレセ電の会員提供には、懐疑的であった。

何故、歯科専門コンピュータは、高いのか?

「それは、人権費(←人件費でしょう?相変わらずだニャア)分だ」と歯科専門コンピュータメーカーのトップは理由を明かす。

レセ電は、時には故障する。

誰が修復するのだろうか?

あるいは、レセ電の操作を誰が歯科医院のスタッフに教えるのだろうか?

つまり、歯科専門コンピュータには、人件費分が含まれているのである。


人件費が高いからレセコンは高い。確かに、プリンターとのUSB接続が外れただけで業者を呼びつける歯科医師もいるとのこと。そんなのはホンノ1例で、他にもムチャクチャな話はイッパイある。それに対応する、子守りをするのに人件費が高騰するって言う論法ですネ。
であれば、最低限のPCスキルを歯科医師側が身に付ければ、価格は下がるってことにもなる。
また、日歯レセコンはASP方式での運営が予定されているわけで、医療機関のPCの中にソフトは存在しない。プログラムのインストール、バージョンアップなどのメンテナンスに関しては人件費を抑えることが出来ると言う事です。
ただ、最初からPCを触ったことのない医療者向けの仕様を前提にしており、スキル・アップした後や、既にある程度レセコンを使っていて日歯レセコンに物足りなさを感じる医療者を取り込むにはどうするか?っていう問題がある。使用者が増えれば月々の使用料が安くなるのが見込まれているわけで、重要な問題です。以前から言っているように、使用者のスキルの段階によっていくつかのバージョンを利用出来る仕組みが欲しいところです。それと、ASP方式の場合、通常はインターネットに常時接続の形をとるわけだけどセキュリティに関しては不安がある所です。確かアドビあたりがオフラインでも利用可能なASP方式のソフトの開発をしていたハズです。今や価格も下がり、メモリーは2Gが当たり前の時代になっています。レセコンソフト自体の大きさから言って、ASPと言えどもインターネットに常時接続しないでレセコンを動かすことは技術的に可能なのではないでしょうか?
日歯レセコンの場合はレセコンのプログラム自体の開発費はそんなに大きな比重を占めていないと思われます。データベースの構築・維持に大きな費用がかかると認識しています。レセコン開発の遅れはどう言ったことが原因かは判りません。
こう言った情報を積極的に会員に知らせること無しに、事業が進んで行くことで、逆に会員は不安になり、導入率にも影響するのではないかな?
日医総研のオルカ・プロジェクトは開発段階から一般会員に意見を貰い、ソースも公開され、多くの議論のもとに開発されたと記憶します。
ウチはウチってことなんでしょうが、何だかなぁ・・・
因みに、歯科でのレセ電化で最初に電子データで提出されたお二人の片方はカルテメーカーの作者先生で、もう一方は、日歯のIT化検討委員会の委員長でしたっけ?後者も出身大学同窓会が開発したレセコンソフトがらみですネ。それを日歯レセコンの機能向上にフィードバックして欲しいものです。

圧倒的に日歯から出されるIT化情報は少ないので、グダグダ書いてもしょうがないのは判っているんだけど・・・

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2009/5/31  21:43

投稿者:馬さん

レセ電の確認試験だけ通しておいて様子見の先生も出て来るでしょうが、実際にやって見て見える部分も確かにあると思います。返戻などの対応や今までの紙レセプトと変わったと感じる点など、フィードバックって言うか、お知らせいただければ幸いです。オイラはどうしようかな?

2009/5/31  20:50

投稿者:お歯黒

私は5月診療分からレセ電にします。確認試験を通じて、やはりやっって見なければ分らないことが結構あることを「確認」しました。私のベンダーは業界中位ですが、レセ電には熱心です。レセ電へのバージョンアップは無料(保守料の範囲内)でした。私は日歯や同窓会には何も頼まれていませんし、頼まれても断ります。またビジネスにする気もありません。そんな立場の一平会員がレセ電・オンライン化の先頭グループにいるのも、面白いでしょ?

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