2006/12/20
日本経済新聞の12月18日付け朝刊に「こうのとりのゆりかご」「赤ちゃんポスト」を作る熊本のカトリック系の病院の記事が載っていた。望まない妊娠、出産をした女性たちへの配慮である。
私は「息子達」の中で、生まれてこられなかった「貴方」と書いたが望んでも母体に問題があり産むことが出来なかった私の子供のことです。名乗れぬ人への配慮とあるが生まれた赤ちゃんに対してはあまりにもお粗末な配慮ではないでしょうか。
命は物ではない。生命なんですよ!! その子の将来はどうなるのでしょうか。ましてあかの他人が、子供の母親の名前までも消してしまうことが許されるのでしょうか。
以前、人工授精で生まれてきた子供たちに本当の親を知りたいかの質問に半数以上の子供たち(成人)が、知りたいと答えています。今回のこの問題とは質問の中身が違いますが、生まれてきた子供は自分の父親、母親のことを知りたいと思う気持ちが有るのは当たり前ではないでしょうか。
「ゆりかご」と言葉はとても優しく響いて聞こえるが、自分の子供を捨てることには、なんら変わりないのです。その対象者が若者であれば私たち大人はこの問題をもっと広く話し合わなければなりません。思春期の子供を育てている親は性の問題を、決して避けては通れないものです。
Akiyo

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