10月に使うとても美しい香合を紹介させていただきます。
以前、当社のホームページのほうでも蓮の花弁の香合を紹介させていただいていました「截金」です。
ホームページといっても・・・閉鎖したので昔の話ですが

というわけで、昔の弊社のホームページをご覧になっていたコアなファンの方には「ああ、またか〜」な話題で恐縮ですが、ネタも無いのでご勘弁を。
截金は一ミクロン以下の薄さの箔を極細の線に切ったあと、膠着材(こうちゃくざい)をつけた筆で箔を載せ、極めて華麗で典雅な模様を書き出す技です。
中国から伝えられ、鎌倉時代で第一の円熟期を迎え、仏画や仏像の輪郭線や衣のひだに、経典では罫線や装飾にさかんに用いられました。
その後、次第に、意匠、技法とも精緻を極めた截金は日本の誇る伝統工芸として現在に至っています。
残念ながら、世間一般の認知はまだ低いです。
↓香合をマクロで撮って見ました。
