毎月28日には大徳寺聚光院で、茶道の家元三つの千家の大本である千利休(せんのりきゅう)居士の法要と茶会があります。
28日は利休居士の命日。
祥月命日は2月28日で、千家再興後、年忌法要が営まれていたと考えられるが、利休の孫宗旦の息子の時代から表千家、裏千家、武者小路千家の三千家となったあとも、1740年の利休150年忌の後は50年ごとに合同で茶会を営んでいます。
聚光院での28日の月忌(がっき)は表千家に9代了々斎(りょうりょうさい 1775〜1825)の頃から毎月法要のお供えをした記録が残っているそうで、三千家が輪番で月法要を仕えるようになったのは、明治23年(1890年)の利休300年忌茶会のころからではないかと言われています。
月忌の法要は、午前10時から本堂にあたる方丈(重要文化財)の仏間で始まります。
読経の後、家元や宗匠が利休居士像の前に進んで焼香、続いて参列された方々がお辞儀をして焼香を繰り返します。
閑隠の席(かんいん)で茶道具拝見、別室で薄茶がふるまわれます。
ほかの塔頭(たっちゅう)でも掛け釜の席が設けられていますので、茶の湯三昧の空気に浸れます
10月28日興臨院でも釜がかけられます
10月28日に表千家流の釜がかかるお寺
■大慈院 青霄会
■瑞峯院 瑞峯会
■玉林院 玉林院月釜
■三玄院 三玄会
■興臨院 興臨会