先日の日記で小平に戻って2年と言う事を書いた。
今から約5年前花小金井駅の北口から10分ほど
歩いた所に住んでいたのだが、当時は花小金井駅
周辺もまだ、雑然とした雰囲気が残っていた。
北口を降りると雑多で小さな商店街があり、商店街
の裏には私立の高校が構えていて、ショッピングセンター
はその先の西友だけであった。南口もその風景に
似合わないチェーン店の居酒屋とコンビニ、そして
その先の大丸ピーコックがあるだけであった。
2年前に戻った時、北口が全く別の街に変わっていた事に
唖然とした・・・。
高校が無くなり、代わって巨大なマンションが花小金井駅
を見下ろしている。北口駅前にもロータリーが作られ、
その巨大マンションの一階にはいなげやが入り、以前あった
商店街もかすかに名残は有る物の、周囲の風景が180度
変わってしまい、ほとんどその面影が無くなっている。
花小金井で生活する人にとって、大型ショッピングセンター
も増え、再開発前より住みやすくなった事はあきらかでは
あるが、これによって花小金井駅と言う本当に小さな街で
さえ人の流れが大きく変わってしまう事に驚かされる・・・。
先に書いた西友。昔から花小金井駅前のシンボルであった
このショッピングセンターが週末の夕方だと言うのに、
人が少ない・・。以前住んでいた時は土曜日の夕方といえば
夕食の支度の為にお客さんでごったがえしていた。正直、
人の多さに歩きづらさを感じながら買い物をしたものである。
昨日夕方5時頃、嫁と西友に買い物に出かけ1階の食料品
売り場を歩きながら、こんな会話をしていた。
「ほんまに、人少ないな・・。北口も南口も大型マンションが
できて、確実に花小の人口は増えているのに・・・・。」
2、3階の日常雑貨品売り場などは、申し訳ないが閑古鳥が
鳴いているのではないかと言う状況・・・。
この西友も生き残りを掛けてか、数年前から一部の売り場に
限って24時間営業に切り替えている。しかし、近場に
24時間営業のコンビニが乱立する昨今、これもあまり意味
をなさない事は明らかである。
逆に巨大マンションの一階に店舗を構えるいなげやは、昔の
西友と言わんばかりに賑わっているが、いずれは西友と同じ
運命をたどるのだろうな、などと思いながら家路に向かった。
ただ、大きく風景が変わり人の流れも変わってしまった
花小金井駅前ではあるが、仕事帰りに駅前に降りたった時に
感じる空気は5年前の物と変わらない事が唯一の救いだと思う。
その空気が私を再びこの街に連れてきたのだろうな・・。
さぁ!今日もそんな街花小金井をブラブラ散歩するかな・・!