8/10(日)は京都市交響楽団 こどものための定期演奏会でした


第23回目のテーマは音楽の中の動物たち
☆・ サン=サーンス:『動物の謝肉祭』から「白鳥」
・ モーツァルト:歌劇『魔笛』から「俺は鳥刺し」
・ モーツァルト:歌劇『魔笛』から「復讐の心は地獄のようにわが胸に燃え」
・ ビゼー:歌劇『カルメン』から「闘牛士の歌」
☆・ バーンスタイン:ミュージカル『キャンディード』から「華やかに着飾って」
・ アンダーソン:ワルツィング・キャット
☆・ チャイコフスキー:バレエ音楽『白鳥の湖』から「グランド・フィナーレ」
☆印はハープあり

ちょこっとプログラムノート
フランスの作曲家でピアニスト、オルガン奏者でもあったシャルル・カミーユ・サン=サーンス(1835〜1921)は、クラシック音楽のあらゆる分野にたくさんの作品を残しました。組曲「動物の謝肉祭」は最も知られている曲の中のひとつ。
カーニヴァル・謝肉祭とはキリスト教の春のお祭で、キリストが死からよみがえった「復活祭(イースター)」の前の約1ヶ月間は断食の習慣があり、その前に大いに食べて飲んで、そして歌ったりおどったりお祭り騒ぎをすること。
この作品は友人のチェリストが主催する、謝肉祭の最終日に開く音楽会のために作曲されました。
ゆ〜っくり歩む亀や、のっしのっし歩く象の表現、そしてピアニストまでもが単なる“動物”として扱われるこの組曲・・・実はそれぞれ特定の人物へのをわからないように動物などに置き換えたものだそう。
皮肉やユーモアが大好きなフランス人。日ごろの不平不満をうまい具合に音楽という形で表現し、ストレスを発散したのでしょうね。