今日はチャップリン「街の灯」大阪公演でした♪
何度見ても毎回楽しい笑いと感動の涙を誘う名作
齊藤一郎さんの指揮による京響のチャップリンも日本各地で演奏し始めて今年で3年目です!
音楽は一応チャップリンが作曲したものですが、借用も多く、この映画でテーマとして使われているのはスペインのポピュラーソング「ラ ヴィオラテーラ」
映画製作時にアメリカで流行っていた曲
去年上映&演奏した「モダンタイムス」ではドビュッシーやラヴェル、ストラヴィンスキーなどフランス近代音楽の発展に多く影響を与えた作品が使われていました
チャップリンには音楽家や作曲家の協力者も多く、ファルファーレの尊敬する女性作曲家タイユフェールもそのうちの一人
タイユフェールはプーランクやオネゲルとともにフランス近代音楽から現代へと橋渡し的な活動を行った「フランス6人組」の唯一の女性メンバー。
フランス人ですがアメリカ人と結婚。作曲活動の傍らハープのレッスンを受け、代表作になるコンチェルトやソナタなどハープのための作品も残しています
タイユフェールの結婚一週間後にチャップリンが訪問し、その後は彼女の自宅でピアノを習ったり彼女の演奏するピアノにあわせてマイムを演じるなど親交を深めました
「サーカス」という映画の音楽は二人の共作によるもので、これをきっかけにチャップリンは彼女と一緒にハリウッドに行くことを望みました。
結局タイユフェールは夫との離婚や作曲活動など諸問題に悩まされ、チャップリンとの半年に及ぶ半同棲生活にピリオドを打ち、落胆するチャップリンを残しフランスへ帰国。
サーカスってどんな素敵な作品なのか聴きたい!見てみたい!と思われた方は
28日のコンサートにいらしてくださいね
京響のチャップリン生演奏の聞き所は何と言っても「SE隊」
どなたが名付けたのか?(効果音奏者)京響打楽器首席の奥村さんと村上さんが担当
強盗の銃声、ピュ〜と笛を吹いたり、ゴングを鳴らしたり、「ザ・キッド」ではガラスを割ったり・・・
映画をさらに盛り上げてくれるとっても重要な役割です
28日のチャップリン。ぜひいらしてくださいね☆