何かを世の中に出すときに、「出してる側」の人間が
絶対言っちゃいけない言葉ってあるな。
ちょっと某アニメ関係のニュース見てて愕然とした。
「嫌ならみなきゃいいのに」って・・・
お前、それ言っちゃおしまいよ。
嫌われたり批判されるのに耐えられないんだったら
「出さなきゃいいのに」って言われちゃうじゃん?
ラジオで喋ってるころ
道端で「ダメ出し」されたもの。知らない人から。
あとよその事務所(力強めの)のお偉いさんから
「君らの番組って何やってるかサッパリわからんね」
怖かったよ。日本のあっちこっちに、
俺が知らない「俺のこと大嫌いな人がいる」って感じは。
コンサート会場で石投げられたりするんだもの。
でも、そんなんわかってなきゃいけないのよね。
当時の俺が全部納得なんかはもちろんしてなかったけど。
聴いてくれる人、見てくれてる人、
買ってくれる人、来てくれる人。
車運転してるときはさんざん歩行者や自転車に
ケチつけてた人がさ、
たまたま歩行者として歩道歩いてるときに
乱暴な車に出くわして激高してたり。
そうやって「知った風な顔して言うな」ってさ
お客に言ったら終わりじゃね?
そういうあんたも視聴者としてアニメ見てたとき
熱く語ったんでないのか?
知った風も何もお客の方が知ってるのよ。
当たり前じゃん。お金とか時間とか手間使わせてんだから。
「損した」とか「つまんない」とか。
千差万別なのは当たり前としてさ。
知った風な顔して(ほんとは知らなくても)
何か作って世に出すとこまでこぎつけなきゃいけないのが
仕事でしょうに。
詰められるだけのもの詰めて、
それでも「足りない」って怒られる商売でしょうに。
もっと正直に言えばさ、
「出したくないものまで出す」ことだってあるでしょうに。
あとね、たまに見かけるんだけどさ、
みくしーで愚痴る様々な「作品関係者」
俺ね、あれ最低だと思う。
「楽屋落ち」なら笑って許せるんだけどさ、
「楽屋から聞こえるか聞こえないかの音量で」
「観客批判する舞台役者」そんなんいるか?
ドラマや映画や舞台や・・・成熟したエンタメの世界で
そんなん無いじゃない?
なんで自分らの世界貶めるような真似すんのさ。
そんでもってね、
根本的に勘違いしてるのがね、
ネット上ではさ、
「作ってるやつとお客の一方通行」って幻想は
何年も前になくなってんだよなあ。
たぶん。深く考えてないまんま書いたけど。
「どこぞの掲示板が嫌い」ってさ
「怖くていっつも読んでます」って意味じゃん、
などとも思ったりする。
つらいのはわかるんだけどね。