三女の幼稚園時代のお友達のママとランチをしました。先日、次女・三女が行っている塾を紹介してあげたので、そのお友達も通うことになったのです。
お友達のKちゃんは、優しい男の子。最近は小学校で虐めにあっているそうです。ママとしては「虐められたら、言い返しなさい!!」と言っているのらしいけれど優しいKちゃんは「乱暴な言い方をしたらダメって、幼稚園でも小学校でも習ったヨ」と言います。
ママさんいわく「女の子と男の子は違うのネ。たとえばクッキーを焼いている時、『クッキーを焼いているから、オーブンを開けないでネ』と言えば、女の子は開けないけど、男の子は『イイ香りがして、開けたくなるだろうけど、クッキーは一気に焼き上げないといけないし、一度開けたら、オーブンの温度が下がっちゃうから開けないでネ』って、そこまで言わないとダメみたい…。だから、説明するのがイヤになっちゃうわwww。イライラいちゃうの〜」確かにそういう傾向はありますネ。
でも、ママがしょっちゅうイライラしていると、子供はママの言うことは聞き流すようになるし、子供も段々発言しなくなります(発言すると、もっと怒られると思うからです)。
母親は港であればイイ。帰ってきた時にホッとできる存在であればイイと思っています。子供が母親の胸に飛び込んできたときは受け入れ、自分からは先走って手やクチを出さない、そんな存在で居たい、と私は思っています。
長女は流行に疎いので、小学校時代に友達の話題に入れずイジメに合い、円形脱毛症にまでなってしまいました。私は1日だけ学校を休ませ、長女と語り合いました。「あなたが、学校に行きたくないなら、それもイイけど、学校に行かないと、勉強に遅れちゃうねぇ。虐めた方は学校に行って、勉強もついていけるのに、悪いことをしていないあなたが、学校に行かないで、勉強が遅れるのはシャクだよネ。もし、友達がイヤなら、それでイイけど、学校を休むクセがついちゃうと、学校に行けなくなっちゃうから、勉強のためでも、美味しい給食を食べるためでもイイから、別の目的をもって学校に行ってごらん」と、翌日からは学校に出しました。
優しい子、大人しい子は虐めの対象になりやすいですネ。私の場合は、母がキツカッタので、他人に対して何も言えない泣き虫っ子でした。
私は、虐めにはいまでも、強い拒否反応を示します。虐める子を見るのはイヤイだし、虐められッ子を見るも辛いです。
でも、虐めっ子になるの子も、それなりのストレスを抱えており、そのストレスを虐めることで解消していることが多いようです。
私は娘が本人が虐めていると自覚しているか、いないかに関わらず、他人の体や心を傷つけた場合は、烈火の如く怒ります。
普段は、あまり怒鳴るようなことがないので、私に怒られると娘達は震えあがります。
次女が「前に学校で虐めれれている子がいたの。今は先生が話したから虐めはなくなったけどネ」と言っていました。その子が通るだけで「汚い!! ばい菌がうつる」と言って逃げたそうです。「で、マヤ(次女)はどうしたの?」と訊ねると、「一度は、友達に引っ張られて『あっち、行こう』って連れて行かれたことがあるんだけどネ。悲しい顔をしていたから、ママがいつも『自分がやられてイヤなことは人にしちゃダメよ』っていうのを思い出して「一緒に行こう」って、その子を呼んだの」。
虐められている子の味方をすると、自分まで虐めの対象になってしまうのを怖れて、自分が虐めるまでいかなくても、虐めの仲間に入ってしまうことは、よくあることです。
次女がそこまで気が回らなかったのか、勇気があったのかはわかりませんが、私の言うことを守ってくれた次女を誉めてやりました。
私の場合、虐められた経験で、とても忍耐強くなりましたし、人に対して優しくなれたように感じます。
私は長い目で見れば、虐められた経験はけして損にはならないと思いますから、「どうであっても、ママだけは味方だヨ、というスタンスは守った方がイイわよ」と、そのママに伝えておきました(*^_^*)
