昨日の夕方「ねぇ、ママ、お腹空いたぁ。夕食ってなぁに?」と、三女のユカが聞きました。それを聞いた長女は「夕食は夜に食べるご飯のこと」と答えます。「だから、それはわかってるけど、夕食ってなぁに?」と三女。「あなたも意地悪言わないでさ、ユカが言いたいこともわかってあげなさいヨ。ユカは今日の夕飯のおかずのことを聞きたいのよネ」と私、「だったら、『夕食はなぁに?』と言えばいいじゃない。『夕食ってなぁに?』だと『夕食』の意味を聞かれていることになるわよ。だから、夕食の意味を説明したの」と長女。その脇で三女は「夕食ってなぁに?」と泣き出しました。「だから『夕食ってなぁに?』じゃないでしょ。『夕食はなぁに?』と言い直しなさい!!」。そのうち三女の言葉が「夕食 なぁに?」になると「そ、そういう場合は「夕食はなぁに?」か「夕食 なあに?」と言うようになにも付けないで言った方がまだイイのよ。『…って』の意味は『…というのは』の意味だからネ。わかった?」…。いや、なかなか厳しい長女です。
ま、大学で日本語について学んでいるのですから、そこらへんに拘りたくなるのもわかります。私が日本語教師をしていた頃、ヘンな日本語がやたらに気になりましたから…(私も長女が2歳位からこんなことを言って、長女の言葉を直していたような気がします。今は、チビ達が汚い言葉を使わないかぎり、それほど直しませんけどネ)。
ましてや、長女の大学は国文の歴史が130年もある大学で、日本語のことについて学んでいるのでうから、日本語への拘りはかなりなものがあるようです。長女の大学の文化祭でも、「美しい日本語」の見本市のようでしたもの(*^▽^*) ま、そんな環境も気持ちが良いものですけどネ。
でも、そんな大学の中での長女は、実に穏やかな人柄のようです。「アコ(長女)ちゃんは、怒ったことがないんじゃないの?」とよく言われているようです。先日は「アコは本当に、穏やかだなぁ、どれだけカルシウム足りてるの?」と先輩に言われたとか。長女は「はい、毎朝、コップ一杯の牛乳は飲んでいます。先輩も牛乳を飲みましょう」と言ってきたらしいですけどネ。
私もそうなのですが、長女は他人に対して『怒る』というより、悲しくなってしまうのです。相手から反対意見が出ても言い返すことはありません。経験の少ないチビ達に関しては知らないことを教えてやりたいという意味もあって、注意はしますが、他人様の意見に関しては、あまり反論しないのです。
「本当の愛情があれば、その時は悪く思われても言ってあげるのが愛情だと思うのネ。私の場合は、そうやって引っ張ってくれる先輩が大好きなんだけど、私は他人に対して、そういうことができないのヨ。他人に対しての愛情不足かしら?」と、長女。
う〜ん、全く同じだぁ〜。「どうせ言っても他人は変えられない」と思ってしまうところがあります。
相手に何か言われると悲しくなって黙ってしまんですネ。主人に対しても直接不満を言ったことがないです。「それで鬱憤は溜まらないの?」と言われますが、私の場合は、ブログが普段の鬱憤の捌け口。ブログで普段言えないことを書いていますから、鬱憤が溜まることはありません。
ま、仕事上のストレスはありますが、それはみんな抱えていることでしょうし、相手が言ったことに対して言い返しても『売り言葉に買い言葉』になることが多く、平行線になってしまって、物事の解決には、なかなか結びつかないようですからネ。
時には、なんの遠慮もなく言える人が羨ましくも思いますが、いつでもにこやかにしていられるのも、私や長女の個性だと思っています。この性格は直らないかもしれませんネ(*^_^*)
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