記念すべき?30本目を飾って頂きますのは・・・・
今年、衝撃的な北山公園登攀禁止問題が生じたとき、
積極的かつ冷静に対応。
ローカルボルダラー・キタヤマニアの名に恥じない行動で、
問題解決へ尽力されたこの方。
長老様の御指名により投稿させて頂きます、神戸の「きたやまにあ」こと尾崎です。
大西工業の錚々たるメンバーに交じって,私の様な小市民が投稿するのは大変おこがましいのですが,まぁ暇潰し程度に読み飛ばして頂ければ幸いです。
さて,御指名頂いたものの「はて?何を紹介しようか・・・」と暫し思考停止。。。自称「きたやまにあ」って事で、当然北山公園の名課題を紹介しろと言う事なのかと思いつつも、北山公園の課題なんて誰もが嫌と言う程知ってるしな。かと言って、他のエリアと言われても、紹介出来る程色々行ってる訳でも無いし、大体登れるレベルが高が知れてる。となれば、普通に行って自己最難グレードでもある「アドレナリンスラブ(二段)」となるんでしょうが、余りにも当たり前過ぎて詰まらん。ちょっと捻って「アドレナリンカンテ(2級)」や王子ヶ岳の「ミヤゾノリッジ(2級)」も考えたが、何故かどっちもカンテで私っぽく無い。
って事で、ここはやっぱりスラバーとして、マイナーなスラブ課題を2つ。笠置の「スーパースラブ(2級+)」と遠見山の「オリーブ君(1級)」を御紹介します。
「スーパースラブ」は笠置のボルダーエリアの丁度真ん中ら辺にあって、岩自体パッと見はそんなに高くは無いのですが、この課題はランディングがかなり下の方にあって、危険度グレードは結構高い。私は笠置の生懇(残念ながら「スラブ賞」はsaka師匠に持ってかれましたが・・・)の時に登ったのですが、全国から集まった精鋭ボルダラー達ですら右へ迂回した上部を(多分そっちの方が自然なラインなのだろうが)、敢えて真っ直ぐ登ったのはスラバーのスラバーたる所以。ディレッティシマ等と大袈裟に言う程のモンでも無いが、やっぱり直登は非常に気持ち良かった。兎に角高い!。クラッシュパッドなんか敷いても無意味。落ちたらどんな事になるのか?。因みに,やっとこさ登ったは良いけど,実は降りるのも結構悪いです。
一方「オリーブ君」は、香川で唯一のボルダーエリア遠見山の最奥にあるショボい岩で、一見した所では取り付こうとさえ思わない課題です。岩が完全に苔生してて、薄い緑色(正にオリーブ色!)をしており、オマケにランディングが今一と来ている。登り出すと苔を掻き分けてホールドを探すのに必死になるが、幾等探しても見付から無いから、結局高くて丸くて小さいスタンスに思い切って足を上げて乗り込むだけ。が、これがメチャクチャ怖い。デカい人には易しく、コマい人にはめっちゃ厳しい課題です。
どちらの課題も、当時はクラッシュパッドを持って無かったので無しで登りましたが(敷いててもあんまり意味無いけど)、あの痺れる様な感覚はやっぱ最高です。いや〜スラブ万歳!!!
これからスラバーを目指そうとするソコの若い君!(そんなヤツ居るのか?)是非やって下さい。勿論、クラッシュパッドなんか無しで。ビビる事請け合いです。

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