日本が喜ばしいはずの長寿世界一になって久しいが、医療・介護費用の伸び続けに頭を悩ませることになっている。日本の医療費をGDP(国内総生産)比でみると平成17年度で日本は8.2%、アメリカの15%、ドイツ・フランスも10%を超えており先進国の中で最も少ない費用で世界一の長寿国を実現してきたことになる。
介護制度の面では、在宅介護を推奨している現在の制度は、介護者の経済的な面で家族介護が難しい。介護者が重度の方の在宅介護をしようとすると仕事ができず収入がなくなる。施設入所をさせその費用を得るために昼夜勤務している方もある。
介護財政の面から新規施設建設を抑制している現在、例えばドイツのように重度要介護者だと月30万円分の介護サービスを受け取れるが、在宅で家族が介護すれば半額を家族が現金で支給され、家族のリフレッシュのため年に4回1週間のバケーションが家族に与えられ、その間の介護は国が引き受ける。家族が体調を崩した時は労災認定される。
この制度は介護費用が半減するのだけど、過去にも議論された経過があるが。もう一度このようなことを検討する必要があるような気がします。

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