◆福島 コンビニ強盗の男「ごめんね」と5000円返金◆
福島 「ごめんね」と5000円返金 コンビニ強盗の男
2009年11月21日 河北新報参照
福島県郡山市で9月に起きたコンビニエンスストア強盗事件で、強盗などの罪に問われた同市菜根2丁目、無職広瀬輝幸被告(34)の初公判が20日、福島地裁郡山支部であった。検察側は店の防犯カメラの映像を証拠として法廷のモニターで流し、被告の奇妙な行動が明らかになった。
映像は、広瀬被告が店に押し入り、金を奪って逃げるまでの1分ちょっと。この間、「ごめん。金出して」などと5回も「ごめん」を繰り返した。最後に「ごめんね」と言い残して店を出る際には、奪った金から五千円札を引っ張り出し、カウンターに置いた。
被告人質問で広瀬被告は「ごめん」と言った理由を「店員に申し訳ないという気持ちで、とっさに出た」と供述。検察側が読み上げた調書によると、五千円札は「店員が怖がっていたので少し気の毒に思い、迷惑料のつもりで置いた」という。
広瀬被告は起訴内容を認め、検察側は懲役5年を求刑して結審した。判決は12月4日に言い渡される。
起訴状によると、広瀬被告は9月9日未明、郡山市安積町のコンビニに押し入り、ナイフで店員を脅して現金7万円を奪ったとされる。
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