今日はバレンタインデーですね。皆さん、チョコは貰いましたか?バレンタインデーといえば忘れられない想い出が
じじいにもあります。決してビターでそしてほんのりとスイートな話な訳ありませんが・・・
今から8年も前のこと・・・
この日は
東京障害特別(春) が組まれており、このレースを最後に東京障害特別(現東京HJ)の目玉であった
襷(たすき)コース が最後となる日でした。
今の東京競馬場には当時の面影もなくなり全て順周りで行われる障害競走ですが、昔の東京障害特別といえば2角手前からスタートしてから第1コーナーに向かい正面スタンド前に出てくる逆回りコースでした。そして第4コーナー→第3コーナーと走り、内馬場に設けられた襷コースを使って第1コーナーへ向かいようやく順回りになります。
↑ 当時の東京コース概要
襷のコースは単に順回りにする為だけではなく、三つの連続障害が置かれており飛越の技術とスピードが問われる場所でした。東の競走で言えば、中山大障害は大竹柵、大生垣、東京は襷コースの連続3障害と言われるくらい華があり、
襷を制するものが東京を制する
と言っても過言ではない程の場所でした。
当日、強引につちの子君を誘い東京競馬場に参戦。目的はただ一つ。
東京障害特別(春) で
襷コース を見る事だけ。
襷コースを眺める為に内馬場に入ると、そこには別れを惜しむファンで埋め尽くされていました。最初で最後の襷コースの真横でレースを観戦しその迫力に圧倒されました。
↑ 大盛況な内馬場 因みに真ん中でポーズを取っているのはランイです。(笑)
目の前で
ボコッ!! と、とてつもない大きな音(どうやら土台に突っ込んでいってぶつかった音だと思われる。)が聞こえ、ノーザンレインボーとテンジンショウグンが落馬・・・この時の事は今でも二人の間で語られるほど強力なインパクトを残してくれました。
馬券はニケスピリットから買っていたので直線で豪脚を見せるも時既に遅し、勝ったのはポレールの好敵手であったケイティタイガーでした。この時の御年10歳(現表記9歳)。
↑ 3連続障害の最初の障害を飛越する各馬
↑ 恐らくこの時既にテンジンショウグンが落ちてるっぽいです。まさに飛ぼうとしているノーザンレインボーがここで落馬します。
新たに馬券売場を造る為に廃止された襷コース。あのスピード感溢れる飛越が見られないのは本当に残念です。
また、同日の
11R には疾風となったあの伝説の名馬が登場。ここから連勝街道がスタートした日でもありました。
でもそのレースを見ることなく東京競馬場を去った私達も伝説です。(笑)

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