本会議2日目の総括質問の前に、突然首長が手を上げて、来年度予算案の訂正を行ないました。一瞬「えっ」と思いました。予算書の訂正を本会議で首長が行なうなんて・・・。
これを見て、今議会は波乱万丈な本会議になるなぁ〜と思いましたが、予想に反して大きな揉め事もなく、4日間に渡っての代表質問と総括質問が終了しました。
昨日は、私に関係する常任委員会が開催され、来年度予算の審議が行なわれました。
百年に一度、百年に一度と繰り返し毎日、新聞やテレビで経済の悪化が報道されていることから、経済関連の質問が多くなると予想していたのですが、やはりその予想が的中し、長時間にわたり経済に関する質問が行なわれました。
今回の様な急激な経済変動が起こると、公務員の頭では素早い対策が行なえないという印象を与える理事者側の答弁が多く、常に経済の動向に神経を尖らせていないことを露呈してしまった感じを受けてしまいました。
それもそのはずで、与えられた予算を的確に執行するのが職務であることから、百年一に一度と言われるくらいに混乱している急激な経済環境のことよりも、現に与えられた予算をそのとおり執行することに重点が置かれた答弁にならざるを得ないからだとも思います。
それに、予算案は昨年の暮れの11月頃に大枠が出来上がっているので、急激な環境の変化に対応した予算を新たに加えようとすると、どこかの予算を削らなければならないことにもなり、身動きが取れないと言う事情もあるかもしれません。
これだけ世間が騒がしいのだから、本来なら市長直属の緊急経済変動対策チームを素早く立ち上げ、そこで対策やら財源やらを徹夜をしてでも検討して、直ぐに手を打つのが活きた行政サービスだと私は考えます。(ただし、組合との36協定が締結されてしまったので徹夜は無理でしょうけれども)
市長直属であれば、予算がなんとかなるでしょう。もっとも市長がどう判断するかがポイントになりますが。

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