2012/2/11

NO 227 もう一度行きたい上高地  上高地

28、バスの中の反省(最終回)


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もう1回露天風呂へゆっくり入って、ホテルから荷物を送った。
上高地はどこの観光拠点でも親切でホスピタリティーが行き届いている。やはり明治以来観光地として培ったものであろう。気持ちの良い旅になった。
バスセンターまで梓川の左岸コースの4回目を登る。
夕ご飯を食べてバスに乗る事にした。
バスセンターの2階のレストランで生ビールととんかつ定食、鶏から揚げを二人でシェアして食べる。
バスはフルリクライニングなのでバスの中で赤ワインを飲むことにした。
1階の売店で赤ワインの小ボトルを頼んだ。
「お持ち帰りですか?」
バスの中で飲むと云ったら「紙コップは幾つ要りますか??」
「二つお願いします!」紙コップ2個とせん抜きを頼みもしないのに売店の女性が用意してくれる。
バスの中で赤ワインを飲みながらポカコおばさんと反省会をした。
「今回の反省点は山へ登らないとすれば持って行く装備が過大だった!」
「私が云ったでしょう・・・小さいリュックで良いと・・・・!」
「山へ登る感覚だったからね!」
「結局山へはバスで登ったんだ・・・!」
「東京では凄く暑かった!しかしバスの中は冷房が効いているから寒い!」
「服装も半袖を主体にウインドブレーカーが妥当だった!」
「そうよ!私が正解だったわ!冷房がないのにホテルの部屋の夜と朝は寒いぐらいだったわ!」
「靴はやはり運動靴よりトレッキングシューズが正解だった!」
「実は私は雨が降った時は困ると思っていたの!」
「幸い降らなかったから良かったわ!でも雨の事は考えた方が良いかもね!」
「ストレッチウエアは膝を保護して正解だった!」
「私もおかげさまで膝も大丈夫でした!」
「冷水タオルは効果があった!2〜3回濡らしたら、汗が引いたものね!」
「インチキ商品だと心配していたけれど、本当優れものだったわ!」
「僕は最近目が疲れているので・・・ゴルフ用のサングラスは重宝した!」
「紫外線を目が浴びるとシミになると云うから・・・この次は使ってみます!」


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「3脚は2回使ったけれど朝靄やマクロ撮影には効果があった!」
「重いのに大変ね!」
「マクロレンズは1回も使わず、ズームレンズで良かった!むしろ広角レンズが欲しかった!」
「それと反省だけれど・・・AFだけしか使っていないけど・・・原則はMで写すべきだ!!」
「メモリーカードは32GBが必要(1000枚)で予備として16GBを持つ事にする!」

「雨具は使わなかった(最後の日に夕立があった)この選択はまた今後の課題だ!」

「上高地温泉ホテルへバスが送ってくれると思っていたが・・・基本認識が間違っていた!」
「そうよ!最初に荷物を持つ事はないと云っていたわね!」
「そうなんだ・・・ツアー会社の返事がそうだった!」
「でも上高地の自然を守るため!低公害のバスに乗り換えると云うのは十分理解出来る!」
「そうね!当たり前よね!」
「乗鞍岳へ行くのに、最初インターネットで調べたけれど・・・直行で行けると思っていた!」
「しかし実際は乗鞍高原観光センター行きのバスは1回乗り換えて行かなければならなかった!」
「ローカルバスの交通はホテルで確かめたから良かったが・・・・大いに反省している!」
「初めての事は基本的な知識がインターネット・雑誌だけでは分からない事があるわね!」
「インターネットだけに頼らず、事前に電話でホテルへ確認するべきだった!」
「待ち時間もあったけど・・・以外と乗鞍岳山頂まで3時間半掛ったわね!」
「思ったよりバスの乗り換えの待ち時間が結構掛ったね!」
「おかげでのんびり待つ事に抵抗がなくなったよ!」



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「これは今回収穫だったけど・・・上高地の観光施設のホスピタリティーはどこへ行っても行き届いていた!!」
「バスの車掌さん!ホテルのスタッフ!売店の店員さん!みんなだったわね!」
「商売的にあまりベタベタしないで・・・自然な態度が良かった!」
「そう!身に付いたふるまいだったわ!」

バスはフルリクライニングシートで眠っている間に、予定を1時間オーバーして新宿へ着いた
この3日間は冷房も必要でなく、本当に清々しい上高地だった。
もう一度行きたい!上高地!!


次回からは「癒しタイの旅」を書きます!
2011年の年末から2012年正月のタイです。


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2012/2/3

NO 226 明神池で祈願する  上高地

27回/28、明神橋から右岸コース


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河童橋の横揺れはワイヤーで補強されていた。明神橋も吊橋だが、横揺れは木製の斜めの方杖で解決されていた。我々は記念写真をお互いに撮る事にした。
携帯電話で子供達に写真を送ってやるため、ポカコおばさんに両手を高く万歳をしてもらいメールで送った。
早速息子から返事が送って来た。
「なんて書いてあったの!」
「お元気ですね!と書いてあったよ!」
「あ!ハ!ハ!ハ!」と思わず二人とも笑ってしまった。
「あの子らしいわ!」
「明神池へ行こう!」
「ここの鳥居は菊の紋章が付いている」
「調べてこなかったが何故なのかね!」
「分からない!本にも書いてない!」
ご神域へ入る入場券が必要らしい。明神岳の山からの伏流水が池へ湧いて出ている。
神秘的な雰囲気を醸し出している。穂高神社へお参りして神域を出た。



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「何をお願いしたのかい」
「貴方は??」
「僕は勿論のんきな二人の事だよ!」
「私も同じよ!」
「やはり・・・我々にとって問題はそれしかないよ!」
川を下って木道が続いて行くと伏流水が流れている川の橋を渡ってブナ林の原生林へ入る。
この原生林は川の中にある。幹回り2m近い木がほとんどで、時々5m以上の木もある素晴らしい原生林だ。
反対側から来る人と避けなければいけなくなるほど狭くなる個所が何ヶ所かあるが、道のほとんどは楽に交差できる。
途中明神岳を眺める池へ出る。ここにも真鴨が6羽いた。1年中越冬して住みついている。
ここでもカメラマンが5〜6人いた。みんな夏の真鴨を撮っている。
木道へ出るとバスの車掌が注意してくれたニホンザルの緑のウンチがなげてある。
ここはニホンザルのテリトリーであろう。
河童橋まで30分かかった。
相変わらず河童橋には沢山の人が食べ物を食べて休憩をしていた。
明神館で買って食べたチョコレートと日本茶以外は、我々は何も食べない。
ホテルへ帰って露天風呂へ入った後、バスセンターで、昼食・夜食兼用で食べることにした。
そのまま右岸を下った。岳樺の木がたくさん生えている林に差し掛かった。
「ポカコおばさん!白樺と岳樺とどう違うの??」
「私もさっきから見ていて・・・どう違うのかと考えているの!」
「ここに表示看板が出ている!」
「葉っぱが違うようだ!」
「3種類あるよ!ウダイカンバ!ダケカンバ!シラカンバ!だそうだ」そんな話をしながらウエストンの別荘まで来た。
ウエストン記念碑の前で若い女性の2人から声をかけられた。昨日の親子滝で一緒になった名古屋と東京の大学時代の同級生だったと云っていた女性達だった。
「またお逢い出来ましたね!声をかけられるまで気が付かなかったですよ!」
「もう露天風呂へ入りましたか?」
「ええ!良かったですよ!」と顔がお風呂帰りで赤かった。
「またどこかで逢うかも知れませんね!気をつけてお帰り下さい!」
「さようなら!」



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タグ: 河童橋 明神池 梓川



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