「知り合いから、南海全線千円で乗り放題なんだけど行く?」
乗り鉄なんて・・、最近、模型ばかりでとんとご無沙汰なもんで、どうしたもんかなぁと思案しながらも、「南海は、何十年と乗っていないし、切符は知人が手配してくれるとのことなので、行こかなぁ」と、重い尻をあげて出発。

これは1日乗り放題1000円の切符?カード。今日のコースは特急乗りつぶしで難波から高野山と和歌山へのコースです。

まず、難波駅9時出発の「こうや」で橋本へむかいます。

難波駅には30000系が、待っていました。

休日の午前中とあって、山行きは結構な乗車率です。この線、乗るのは何年ぶりでしょう。二十年は乗っていないような気がします。橋本まで、結構、飛ばすのでびっくりです。高野線はトロいイメージがあったのですが、線路が改良されて、100キロ前後の速度を維持しながら走っていきます。

県境の山間部も高速で抜けて橋本に到着です。ここで降ります。このまま乗っていけば高野山へいけるのですが、「天空」に乗るために途中下車です。
駅名票には「こうや花街道」の文字が・・。「花」って・・どこに・・。自分的には高野は「花」より「木々」のイメージなんですが・・。で、いよいよ山間部へ入っていきますが、次に乗る「天空」の出発まで時間がありますので、ジオラマ用に鉄道周辺施設の撮影をすることにします。

駅から外に出て、まず踏み切り周辺を撮影です。

すると、2300系が山から下りてきました。
赤い南海電車って。どうなんでしょう。工作館は子供のころから南海は「みどりの電車」で大きくなった年代ですので、どうも、ピンと来ないです。この車両の存在は知っていましたが、南海の車両とわかったのは、恥ずかしながらごく最近のことです。どっか、関東の私鉄の車両だとばかり思っていました。

難波行き急行もまもなく出発です。はやり、山間の町橋本駅。どこかのんびりしたムードが漂います。

構内の留置線に黄色い試験車の様なものが止まっていました。何でしょう?南海のドクターイエロー??

電話予約をしていた「天空」の指定券をホームで購入しました。いよいよ、山登りです。

橋本からは南海の中で一番楽しい区間です。最高速度60キロ以下で走行ですが、高野下から先はほとんど30キロ以下で走っていきます。ホームもほとんどカーブホームですから、どうしても車両の前方を眺めたくなります。

車内はほぼ満席。こんなにいっぱいなら、先に高野山まで行って、下ってくる「天空」に乗ればよかったかな。

「天空」は25キロぐらいの速度でキーキーと音を発しながら高度をどんどん上げていきます。

極楽橋に到着です。駅員さんはケーブル乗り換えの案内をしています。

橋本まで乗った30000系「こうや」が先に到着していて、「天空」をお出迎え。その横に到着です。

鉄道線とケーブル線のホームは不動谷川を挟んで対岸にあります、その川をわたる立派な連絡通路を「天空」に乗ってきたお客さんが、渡っていきます。全員ケーブルに乗り換えです。

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