WBC監督の人選について、実行委員会を開き協議をしたそうな。
加藤コミッシュナーは、「勝てる強いチーム作りをする」とした上で、人選については「有識者、関係者から意見を吸い上げ、可及的速やかに人選を進める」と述べるにとどまったみたいですね( 時事通信より )
まず言いたいのは「勝てる強いチーム作り」などという曖昧な表現はしない方がいいと思います。
有力な選手を集めたとしても、今回のオリンピックみたいに「寄せ集め集団」と罵られる事になる場合もあるわけです。
日本一となったチームの監督を、オートマチックに代表監督に据えるとしたら、その監督率いるチームの選手が主となるのは目に見えてます。
「強いチーム」=「ドリームか?単一か?」という問題には、簡単に答えを出せないと思うので、今は無意味な理想を掲げるのは、止めておいた方がいいと思う。
「理想を簡単に掲げて、それを簡単に破棄する」、どこかの投げ出し総理と同じように見られますよ。
監督人選についてですが、有識者を集めて実行委員会を立ち上げ、監督を人選する方法も悪くはないと思う。
でも、有識者の面々を誰にするのか?に時間が取られる危険性もあるし、また有識者自体に、問題児が含まれる危険性も感じます。
事は早急を要する問題だと思うので、監督人選をする時のルールを作って、そのルールの元で監督を決めた方が良いかもしれませんね、今回は。
3月開催なんだから、時間は無いだろうと。
日本シリーズがあって、アジアシリーズが終わり、ようやく監督決定で代表選手選考となるわけです。
何だ、この決め方も遅いな〜。
だとしたら、前回チャンピオン監督となった、王監督の推薦で監督を決めればいいのではないの?「若い者にやらした方が良い」と以前発言してますから、思わぬ人物を推薦するかもしれませんよ。
それか、いっそうのこと選手間アンケートでも実施して、それで決めればいいのでは?なんて思うのだが。
選手が求める監督像が見えてくるので、冗談めかしてますが、内心はとても興味深いですね。
アンケートする時の候補者の名前など作れば、球界OBを挙げるとキリが無いので、候補者の明記など一切無し。
「現役選手は除く」「プロに一時期でも在籍していた者に限る」とだけ限定して、あとは好きに書かせたらいいと。
「そんな事で、選手を一つにまとめあげる人物が監督になるのか?」「勝てる監督でなかった場合どうするのだ?」という批判の意見もあるとは思いますが、短期間でチームを一つにまとめあげるのなんて、どだい無理があると。
サッカーみたいに代表に継続性など無いのだから、チームを一つにまとめあげたいのなら、日本一となったチームでWBCに参加した方が、よっぽど説得性が出てくるでしょうと。
実力者と見られる野村監督でも、メジャー出身者のエゴに苛まれて敗退する危険性など、山のようにあるわけです。
「一つにまとめあげる事」を理想とするのならば、選手の好き嫌いで選出した方が、よっぽど説得力があると思うのだが。
それか、多分WBCにはイチローが選出されると。
前回のWBCを見ていても分かるとおり、今の選手はイチローを神格化させてますから、監督よりもイチローを見ているケースが目に付いたわけです。
そのイチローが「世界の王」と敬意を表していたのですから、その他の選手もイチローを見習い王監督の下、一つになりやすい環境が自然と出来たのかもしれません。
そう思えば、イチローに対応できる人物も監督を選出する時に、評価基準に入れといた方がいいかもしれませんね。
そうなるとコミッショナーが言っていた「威光のある人物」というのは、あながち間違っていないのかも。
ただ、威光のある人物は、あまりにも限られてますがね。
私個人の推薦としては、もうあまり時間がないので、簡単に考えて国際感覚にあふれた人物で良いと思います。
星野氏のように、海外の審判とコミュニケーションが取れずにいたのが敗因の一つだとしたら、海外の審判に対応出来そうな人物で、海外の感覚が身に染み付いている人物です。
となるとメジャー経験者なのですが、野茂・佐々木という名前が出てくるが、あまりしっくりとこない。
日本に来た外人選手で活躍する秘訣は?と聞かれた場合、よく言う答えに「日本に馴染もうとする心があるかどうか?」とあります。
野茂や佐々木は「馴染む」という感覚に欠けた、孤高のイメージが付きまとうわけです。
ですので、技術屋としての興味しか無く、技術屋以外には興味を示そうともしないのでは?と。
国際感覚に溢れ、海外での思わぬ出来事にもしっかりと対応出来そうな人物を考えると、長谷川が思い浮かびますね。
WBC監督には、長谷川。
国際感覚という曖昧な基準の元、簡単に考えて長谷川が思い浮かんだのですが、どうしてどうして、結構悪くないと思うのですがね。

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