2012/1/4


発売中の俳句界1月号です。
田島和生先生が、「この本この1句」(P,256)でご紹介してくださいました。
白ハンカチ水全開にして洗ふ 人魚
を取り上げて下さっています。
これまで何度も躓きながら続けてきた俳句、何度目かのすごいスランプの時に詠んだ句でした。言い切って少しスッキリとした気持ちになったことを思い出します。
結社の主宰であられる諸先生方や、ご感想をよせて下さった皆様の選を、多くいただいている句でもあります。


そして、能村研三先生ご主宰の「沖」1月号。
表紙を繰りますと、巻頭に「沖の沖」というページがあります。
蒼穹の真ん中探す大旦 人魚
を挙げて下さっています。
昨年の元旦にまだ歩けなかった孫をベビーカーに乗せ、散歩に出た折の句です。
真っ青な青空!孫の大きな未来、そして自分、幸せと希望、ちょっぴり不安も感じた瞬間。
初鴉平らかなりし一丁目 人魚
もこの時の句。
こうして、初句集「ゴリラの背中」は、一人歩きを始めています。
昨年のお正月に感じた小さな不安は、世界が広がったことでとりとめもなく大きくなったようでもあります。
いやいや、句詠、句詠!
・・・・・・ん? もうスランプ か〜?
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投稿者:人魚







