2009/11/21
今回富山大学大学院医学部ウイルス
学教室でマウスを使った動物実験で
葛根湯がインフルエンザウイルスの
発熱や炎症反応を引き起こす物質を
早い段階で抑制し、症状を軽減する
ことを科学的に解明したと発表。
実験は葛根湯、アスピリン、水を投与
したマウス3群と感染していないマウス
一群で比較動物実験を行い、解熱と免疫
反応を調べた。
解熱反応では葛根湯、アスピリを投与
したマウスがいずれも非感染マウスと
同じ体温にとまり、発熱が抑制された。
葛根湯はアスピリンに比べて、過剰な
免疫反応を抑え、解熱反応があることも
分かったとしている。
インフルエンザ感染マウスの肺は、葛根湯
を投与することで、ウイルス量が減少して
いたことから、さらに研究を進め、葛根湯
を服用しても直接、ウイルスを殺さないが
免疫力を高めることにより、ウイルスの増殖
を抑えているメカニズムが明らかになったと
発表している。

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