人間社会の中で生きる 南米アマゾン出身の
アオボウシインコのピー太郎(実は女の子だった)のライフスタイルを紹介しています。
みなさんからのコメントや感想、鳥ちゃんに関する情報などもお待ちしてます★

 ピー太郎のおしゃべりムービーのページを更新しました♪



ピー太郎のプロフィールはこちらから〜♪♪♪


ピー太郎の家出2006 PT.1

2006/9/4 | 投稿者: Birdie

クリックすると元のサイズで表示します

つい先日の8月20日に起きたピー太郎の2回目の家出&迷子の話を書きたいと思います。

2回目の家出は1週間という長い期間だったので、今もまだピー太郎は後遺症が残っています。。。

あんなに話好きで、いたずら好きで、運動神経、飛行能力ともに抜群だったピー太郎が
今は羽根繕いしたり、ぼーっとしています。

あんなにうるさかった泣き叫びもしません。

まだ右の翼が下に落ちている状態で、見ていてとても痛々しいです。

明日は先週に引き続き、横浜にある鳥の病院で診察の予定が入っています。

(写真は家に戻ってきて1週間後に撮影したピー太郎)

さて、家出の話に戻ります。

今年の夏は毎週末イベントの取材撮影に出かけ、
平日はその撮影した画像と映像の編集に明け暮れる毎日でした。

なのでピー太郎はかまってもらえず、お出かけも行かずだったから、かなりストレスがたまっていたはずでした。

ピー太郎が飛んでしまった8月20日も、夕方から江ノ島でイベントの取材撮影があり、
支度やら準備やらバタバタしていたので、ピー太郎は私が出かけることを知っていました。

出かけるのがわかると、2階だろうが、トイレだろうが、寝室だろうが、私の後を追っかけて付いてきます。

とうぜん出かける時も連れていけって感じで玄関で先に待ってます。

今日もお留守番はかわいそうだな〜と思い、少しゆっくり支度をしていたら
ヒロさんからの電話で「何してるの?みんな待ってるよ」と少しむっとした声。

機嫌悪そうなのですぐに出かけることにしました。

「ちょっと出かけて来るね。留守番しててね。いい子だからね〜」と言うと
ピー太郎はバタバタと玄関の方に飛んでから、そのまま2階に飛んで行ってしまいました。

2階にいるうちがチャンスだと、急いで玄関を出て、ドアを閉めようとした時でした。

ピー太郎がフェイントをかけてすごい勢いで飛んできて、ドアが閉まる瞬間に外に飛び出したのです。

あっという間の出来事でした。

玄関から外に飛び出したピー太郎は、そのまま家の裏の方に飛んで行ったと思ったら、
ギャーっというすごい声をあげて、その場でUターンして悲鳴を上げながら
今度は逆方向の道路の方に飛んでいきました。

ちょうど家の裏から鳶(とんび)がやって来たのです。

鳶はピー太郎の飛んでいった方向にゆっくりと飛んで行きました。

玄関からは隣の家の塀と屋根しか見えないので、その後の状況はわかりません。

私は急いで撮影道具を家の中に置いて自転車にまたがり、ピー太郎の飛んでいった方に行きました。

「ピーちゃーん!!ピー太郎ー!」

いくら叫んでもピー太郎の声はしません。30分近くピー太郎が行きそうな場所を探したけど、鳴き声一つ聞こえませんでした。

ヒロさんの携帯に電話をしても全然繋がらないので、探すのを一時中断し、江ノ島の撮影場所まで向かいました。

ヒロさんに事情を話すと、彼の顔色がみるみる変わり、今日の撮影は事情により中止だと関係者の方にすぐに伝えに行きました。

そして私たちはピー太郎が迷子になった場所へと戻り、ピー太郎の名前を呼びながら探し始めました。

しかし辺りが暗くなってもピー太郎の声を一度も聞くことができませんでした。

夜になって、私たちはピー太郎の写真入りの迷子のビラを作って数十枚を印刷し、
行きそうな場所の柱などにビラを1枚ずつ貼りました。

この行為は警察に見つかると大変なことになるそうですが、そんなことも言ってられませんでした。

ピー太郎の生命に関わる問題ですから。しかもこの迷子のビラの効果はかなり大きいです。

ピー太郎が飛んでしまってからとうとう1日目の朝を迎えました。

警察に届けを出し、近所のスーパーや駅付近などにもビラを貼らせてもらい、
1日中探しまわりましたが、結局その日はピー太郎の姿を見る事も、声を聞く事もできませんでした。

私は見つかるまで絶対に泣くまいと心に決めていたのですが、
その夜、我慢していた不安感が一気に溢れてきてしまい、大声で号泣してしまいました。

近所中に聞こえるくらい大泣きしたら、少し気持ちが楽になり、最悪の場合の覚悟も決めました。

そして朝方眠りについたのです。

夢の中で松の木のてっぺんにピー太郎がいました。

あぁ‥ピーちゃんが生きてた。。。でも高くて届かないよ。。ぴーちゃん‥

ピー太郎の声は夢ではありませんでした。

ピー太郎が泣き叫ぶ声でハッと目が覚めました。

今のは空耳なんかじゃない!確かに今のはピー太郎の鳴き声だ!

となりで寝ているヒロさんに「ねぇ!起きて!ピー太郎の声じゃない!?」と言うと
ヒロさんは寝ぼけながら目を覚ましました。

同時に玄関でドアをどんどんと叩く音がしました。

騒がしいなぁ、と玄関のドアを開けると、宅急便の配達のおじさんが荷物を届けに来たところでした。

今はこんなことしてる場合じゃない、一刻も早くピー太郎のところに行かなきゃいけないのに、と心の中で思いながら、荷物を受け取った時はすでにピー太郎の鳴き声は聞こえなくなっていました。

そしてすぐにヒロさんと外に飛び出しました。

ピー太郎の鳴き声が聞こえた方に走っていくと、近所の人たちがすでに集まっていました。

変わった鳥の鳴き声がしたので見にいったら、ピー太郎だったというのです。

私たちはピー太郎を目撃したという近所の人にその場所を案内してもらいました。

道路から細い路地を入ってすぐの松林に囲まれた古い家の前でした。

目撃者の人達の話しによると、ピー太郎はここの空中でクルクルとまわりながら泣き叫んでいたと言うのです。

どうやらこの松林に潜む大ヤマネコ(ハクビシン)に襲われたらしく、
空中で泣き叫びながら飛んでいたら、
今度はカラスや鳶がピー太郎の鳴き声に反応して集まってきて、
ピー太郎は追われて西の方に飛んでいったと。。。

長くなるので、続きはまた次回に書きます。

0




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。
コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ