ワイルドと言えば、うちの近所にはタトゥーパーラー(刺青を彫る店)がたくさんある。たいていの店では若い子に人気のボディピアス(へそピアスや舌ピアス、その他ほとんどありとあらゆる体の部位のピアス)もしている。最近は日本でもカジュアル化しているのかもしれないが、やはり
タトゥーと言えばワルのイメージでしょう。
なぜタトゥー屋が多いのかというと隣のマサチューセッツ州では刺青をいれることが禁止されていたから。体に刺青があることで罪に問われたわけではなく、あくまでも彫るという行為及びピアス穴を開けるという行為が禁止だったのだ。近年法律が改正されたためMA州にも競争相手の店ができてつぶれてしまった元タトゥーパーラーも見かけるが、今でも地域のビジネスとしては大きいと思う。
でも、なんといってもここの最大のビジネスは小売業である。なぜならNH州では
日本の消費税に当たるセールスタックスが0%なので、お隣の州で7%だの8%だの払っている人々が週末やホリデーシーズンになるとどっと買い物に来るのである。だから州境の町にはもれなくショッピングモールがあるし、レストランやファーストフード店などもたくさんある。加えてタバコ酒類も他州に比べ安いので、
酒屋や葉巻・タバコ屋もたくさんある。
すぬはタバコは吸わないし酒もたまにしか飲まないので、そちらのほうの恩恵はあまり受けてないが、消費税全く無しっていうのは大いに自慢したい。
何を買ってもぴったり値札どおりに払うだけ、なんて気持ちがいいのって別の部分で税金払っているんですけどね。レストランの食事やホテル代、自動車や不動産などには税金かかるし、特に不動産税は他州にくらべて高いと言われる。
だがそれらを補って余りあるのは、
所得税が無いということである!(注:連邦政府の徴収する所得税はアメリカ50州どこに住んでいてもかかる。それとは別に州の所得税がかかり、NHではその州税の部分が無税ということ)これが一番言いたかったんですがね。
それじゃあNHはいったい何で州の生計を立てているんだって思われる方も多いでしょう。法人税?それもなんと「無税」なのです。やはり観光にかかわる部分の税金と不動産税が収入の大半を占めるというのがすぬいの推測。あと
州直営のリカーストアが高速のサービスエリアなんかに観光案内所などと一緒にあるので、そこからの収入もかなりのものと思われる。
どうですNH、来てみたくなりましたか?是非一度いらしてLive Free or Dieを体感してみてください。