いやーすごいっすね、
トリノ・オリンピック。毎晩テレビの前に釘付けになっています。
普段ほとんどテレビを観ないすぬだが、スポーツは別。はまってます。オリンピアン達の全身全霊をかけたパフォーマンスに感動し、気がつくと深夜まで観戦。毎晩眠くて、ブログも更新せずに寝てしまっていました。
アメリカの選手中心の(録画)中継だから、日本の皆さんが観ているのとはかなり違うと思うが、今回もいろいろとドラマが生まれていますね〜。特に印象的なのはスピード・スケートの
ショニー・デイビスが黒人選手として初めて個人種目で金メダルを獲得したこと。
逆に注目されながら期待はずれとなってしまった選手は、ショートトラックの
アポロ・アントン・オーノ、アルペン・スキーの
ボーディ・ミラー、フィギュア・スケートの
ミシェル・クワンなど。オーノは何とかメダルは手にしているが、ミラーは5種目中4種目終了してメダルなし。マスコミに騒がれすぎたか、またはほかに原因があるのか?クワンは結果的に体調が戻らず、競技を辞退した。
それにしても、フィギュア・スケートである。ペアなども接戦&アクシデントなどで目が離せない展開だったが、女子シングルスはさらに熾烈な戦いとなっている。
本命ロシアの
イリーナ・スルツカヤと米国の
サーシャ・コーエンの一騎打ちかと思われたが、日本の
荒川静香が彼らに肉薄するスコアで3位。SPを終えて、逆転優勝も可能な位置につけている。
けがで調整が遅れていたベテランの
村主章枝も、大舞台での勝負強さをみせ4位と健闘。上位の3人はあまりに手強いのだが、ひょっとするとひょっとするかもしれない。個人的には、彼女にメダルを獲らせてあげたいと願っている。
日本ではアイドル並みに人気だという
安藤美姫は8位。私は彼女の演技を今回初めて観た。ファンの方には申し訳ないけど、メダル争いに加わる実力はまだないと思った。ジャンプはともかく、スパイラルなどの技術の未熟さをアメリカの解説者も指摘していた。
クワンやコーエンの陰に隠れて全然目立たなかった
キミー・マイズナーが、トリプル−トリプルのコンビーネーション・ジャンプを決め5位。クワンの代打で急遽トリノ入りした
エミリー・ヒューズが7位と、米国の選手層の厚さには改めて驚かされる。観客席にはエミリーの姉、
サラ・ヒューズ(ソルトレークシティ五輪金メダリスト)の姿もみえた。
木曜日には、いよいよ氷上の女王が決定する。実力的には僅差の戦いなかで、いかに平常心で試合に望めるかがカギ。
精神力の最も強い選手が、オリンピック・チャンピオンになるのだ。
オリンピックにどっぷりはまってしまっているのには、もう一つ理由がある。以前同僚だったイタリア人夫婦がトリノ出身なのである。滞米中はよく一緒にスキーに行ったりした。そして時々オリンピックの話題を振ったものである。
全然準備が進んでないとか、盛り上がってないとか、開幕に間に合わないかもとか、
イタリアらしい前評判を聞いていた。その度に「大丈夫、ギリシャ人(アテネ)もなんとか間に合わせたじゃない」と返していたすぬ。本当に間に合って、街の知名度も上がって良かったね〜〜うるうる(涙)。
中継の途中やコマーシャル前後のスポットなどで映されるトリノの街並みを見ながら、ここがパオラとマルコの故郷なのね〜と感慨にふけっている。いつか彼らに会いにトリノを訪れたいものである。