昨日のベケットは、だめな方のベケットだった。本当にやることが両極端です。
5回まではソロ・ホームランの1点のみに抑えてたのに、6回に2ランを浴びて同点。さらにこれでもかこれでもかと連打を許し、極めつけに満塁ホームラン。がく〜〜。前も見たよね、こんな風景。
あっという間に7−3。実質的にあそこで試合終わってた。ジョシュが降りて、リリーフ陣は頑張り打線もそれなりに奮起したけど、今週3度目のサヨナラはいくらなんでも無いかと。結局7−6で負けた。
まあ、野球知識の無い私が言っても説得力ないんですが、ストレートを狙い撃ちされてる?変化球が決まらないから、ストレート頼みになる。そこを打たれる。ぼこぼこにされる時っていつもこんな感じ。
コントロールが足りない?まあ昨日は実はフォアボールは無かったんですが。でもヒットを7打者連続で許してしまうなんて、球が甘いところにいっていた証拠。
野茂っちもそうだった。いい時はバシバシ三振取れるけど、だめな時な四球の山。そしてランナーが溜まったところで、発作のごとく起こる一発病。
いくらストレートが速くても、それを打ち返すレベルの打者はメジャーに山ほどいるんだなあって、最近しみじみ感じますよ。厳しい世界です。
ここから先は私の勝手な推測。いわゆる本格派の投手って若いときは素質だけでがんがん勝てちゃうから、コーナーを丹念について変化球で翻弄してという様な技を磨く機会があまりなかったりするんじゃないかと。
メジャーは素質だけでやっていけるほど甘くないし、年数を重ねるごとに相手チームからも研究され尽くしちゃうし。だからどの投手もある程度、技巧派にシフトしていかなければ安定した成績を残せないのでは?と。
ベケットもたぶんそのシフトの最中なのだと思う。(野茂っちは残念ながらシフトが上手くいかなかったのかも。でも望む復活。)だから、もうちょっと長い目で見守ってあげたいなあと思うんです。
ベケット自身も日々努力してると思うんですよ、我々の目には触れないところで。ファンとしてはそう信じたいわ。真のエースと呼ぶにふさわしい、安定感を身につける日が来ることを待ちたいと思う。