元旦が近づくにつれて、毎日のようにカレッジフットボールのボウル・ゲームが目白押しである。ランキング#23のBoston Collegeが
マネキーカーケア・ボウルというのに出場、Navyと対戦した。
開催地はノースキャロライナ州シャーロット。折りしも3週間前、BCのヘッドコーチだったトム・オブライエンがチームを離れ、カンファレンス・ライバルのノースキャロライナ・ステイトに移ってしまった。
オブライエンの後任はグリーンベイのOCジェフ・ジャコジンスキが努めることに決まったが、GBはまだプレーオフ争いをしているのでボウルゲームには来られない。
ということで、さらなる代理ということでNavyのアシスタントだった経験もある、DCフランク・スパジアーニが暫定ヘッドコーチを務めた。なんとも因縁づいた試合だったのである。
最初に得点をあげたのはBCだった。QBマット・ライアンが自らラッシュしてのTDダウンだった。でもエクスラポイント・キックをはずして6点どまり。5分後にNavyもTDをあげ6−7とすぐに逆転された。
この後、BCは後手後手にまわり続ける。前半を終わって16−21。3Qに入ってNavyがさらにFGで得点し、16−24と差が広がった。
4QにBCにチャンスが訪れる。残り7分半でTD!時間は十分に残っていたが一気に同点に追いつこうと、BCは2ポイント・コンバージョンを選択。しかし失敗し、22−24。
続くNavyは3&アウト、BCのドライブとなったが彼らもパントに追い込まれる。Navyはラッシュで1stダウンを重ね、BCはタイムアウトを使って時計を止めて、でももう負けだなってすぬは思っていた。
しかし勝ちが目前だったNavyにミスが出る。BC37ヤードからの3rd&5、外にパスが決まったように見えたがフラッグ。Navyはホールディングのペナルティをとられて10ヤードの罰退。3rd&15となった次のプレー、QBからのピッチを上手くキャッチしたかのように見えたRBレジー・キャンベルが痛恨のファンブル。BCがリカバー。
Navy40ヤードからのBCの逆転劇、残り1分15秒だった。タイムアウトはなかったが4プレーで21ヤード進み、37ヤードフィールドゴール・アテンプトとなった。
この決勝のかかったFGを蹴ったのは、今年10月までフットボールをしたことがなかったという新入部員、スティーブ・アポナビシアスだった。以前はサッカーをしていたらしい。37ヤードは彼の公式記録では最長の距離!
決めました!!25−24とBC逆転に成功!劇的な幕切れだった。
BCイーグルスはボウルゲームでの連勝を7と伸ばしたそうで、これは今のところ全米中で最長の記録なんだそうだ。すごいね、来年も頑張りましょう。GO BC!!
