ホワイトレイクは山の中なので、地上波テレビはほとんど見ることができなかった。サテライトTVは契約してパラボラをセットすれば見られるようであったが。土曜日は年に数回しかない全米ネット局でのレッドソックスの試合中継の日だったので、画面は砂の嵐状態で音だけ聞いて応援したりした。
テレビがないと夜が退屈であるので、ビデオデッキはついていた。オーナーのもの、または歴代滞在者達が寄贈してできあがったと思われるビデオライブラリーは、やはりファミリー・ムービー中心。それらを観て過ごすこともできたが、我々はもっと能動的娯楽にいそしんだ。
ゲームである。
アメリカにはさまざまなゲームがある。人生ゲームやモノポリーのようなボードゲームから、ウノのようなカードゲーム、またはそのミックス版などいろいろ出まわっている。クイズ系のものも流行っているようでいろんなバリエーションがあるが、すぬは言葉のハンデがあるので参加をためらってしまうこともある。
そういった問題の全くないのがトランプ。ブラックジャックやポーカーならすぬにもできる。今回はポーカーにはまった。カジノのようにチップを使ってプレーしたので、興奮度倍増。ポーカーには変形ルールがいろいろあるのだが、我々がプレーしたのは
テキサスホールデムと呼ばれるもの。慣れるまでちょっとまごついたが、一度覚えると楽しくてしょうがなかった。
そして、日本の家族のことを思い出した。すぬの日本の実家では
家族麻雀をする。特に大晦日や正月には面子も揃いやすく時間もたっぷりあるので、毎年恒例でプレーしたものである。5月に里帰りしたときにも、久しぶりにみんなで麻雀ができて本当に楽しかった。去年結婚した弟の家族とも一緒に打つことができたのが、特に良い思い出である。
日本では麻雀というのと同様、アメリカではポーカーという家族伝統ができつつあるようでうれしい。次回またみんなでプレーできるのを楽しみに、インターネット・ポーカーで練習を積むとしよう。