侵略・掠奪による邪悪な岸=安部「M資金」が暴露された
前田 進 jcfkp201@ybb.ne.jp
驚きの情報が米国のシーグレーブ著「黄金の戦士ら」で暴露された。
日本帝国主義が朝鮮、中国、その他のアジア諸国侵略で掠奪した資産12兆3,000億円(1960年の評価価額)から成るフリーメーソンの所謂「M資金」は、米アイゼンハワー政権下の1960年に、ニクソン副大統領が大統領選挙資金にするため kickback:ピンはねした。そのあと、現首相安部晋三の母の父で当時の首相岸信介が、「M資金」の管理権を委譲されたが、岸も1兆円をピンはねして着服したという。それを最近シーグレーブ著「黄金の戦士ら」(未邦訳)が暴露した。
それを太田龍「時事寸評」06.11.2が伝えた。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgi
もしそれが事実なら、その巨大資金は、裕仁の巨大資金が預金されているスイスや南米の銀行*と同様に、そうした銀行にマネーロンダリングして秘密裏に預金されている可能性がある。
*鬼塚英昭「天皇のロザリオ」成甲書房:上pp206〜224参照
そうした不法・不正で邪悪な掠奪資金を隠蔽して所有していることは、国際的にも、国内的にも許されない。それが日本の首相だからなおさらである。それは、中国、韓国、朝鮮、その他のアジア諸国に返還されなければならない。6ヵ国交渉が11〜12月に開かれるので、この問題が大きな議題になる可能性もありうる。
かつては、日本の石油輸入先を米メジャーから中東へ多角化する新政策を進め、日中国交回復を目指した田中角栄首相が、ロッキード航空機の輸入で賄賂を受け取ったとして、米国の謀略で暴露され逮捕された、所謂ロッキード事件が起った。ピーナッツ(5億円の賄賂)の現生を運んだとされた田中の運転手にはアリバイがあったが、検察は無視したと、主任弁護士はその後暴露した。
今回、M資金の真相を暴露したシーグレーブ氏が何者かは不明だ。安部が首相になる前と後で路線を変えて、首相就任後真っ先に中国を訪問し、「戦略的互恵」関係を表明したことが、前に書いたように、新日中戦争へ日本を駆り立てる戦略路線に反すると、フリーメーソンと米支配層の怒りを引き起こした可能性がある。それゆえ、M資金の情報をCIAや米軍諜報部がリークして、それをシーグレーブ氏が書いて発表した可能性もある。
しかしいずれにせよ、もし安部資金となったM資金の暴露された経緯が事実ならば、それは日帝の侵略の被害諸国に返還さるべきものである。

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