日々の診療の中で歯医者さんは何を思ふ・・・

2008/3/27

第101回歯科医師国家試験合格者発表(速報)  歯科医療

みどりのオバチャン、国会質疑でも気にしていたようですが、厚労省HPに歯科医師国家試験の結果が速報でアップされました。

http://www-bm.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/siken02/hp02.html

アクセス集中する場合は繋がり難いでしょう。リロードを何回かしてみて下さい。
「新着情報」からはアクセス困難だったので、直リンを上に貼ってあります。

ざっと見た感じでは、合格率はそんなに高くない(50%とか言われれば低くもないですけどネ)ように思われます。
やっぱり、70%前後かな?

暫くすると、予備校のHPに各校の合格率とか速報で出るでしょう。

詳しくは、後からこの下に追加して行きます。

受験者数 合格者数 合格率
新卒者 2,487人 1,948人 78.3%
全 体 3,295人 2,269人 68.9%


コリャ、ガセかな?ガセなら後で削除します。なんせ、ソースが2CHですから・・・

と思いきや、ガセではなかったようです。それにしても早かったなぁ!2ch恐るべし!2時直後にカキコがありました。

で、ソースとして、予備校のHPのURLをアップします。

Dr.'sセミナー(←ココは去年も早かったですネ)。
http://www.doctors.co.jp/kkrslt.html

オイラの事前の予想、約70%をさらに下回る結果となりました。
http://gold.ap.teacup.com/a_h_w_n_n/200.html

みんなの歯科ネットワークでも過去の合格率と合わせてWikiにアップしました。

第101回歯科医師国家試験の合格発表

ここで気になるのが既卒者の合格率です。

既卒者の受験者数は808名で、合格者は321名。
よって、既卒者の合格率は39.7%と言う結果になりました。
(コリャ、厚労省の公式HPに載せたくないわけだ!orz.)

新卒者の合格率は78.3%であり、既卒者はそのほぼ半分の合格率で、既卒者に厳しい結果となりました。

全体の合格率で見ても、平成12年度の69.7%を抜いて、最近10年間で最も低い合格率となったわけです。

各大学別の合格率などは、また後からアップすることになるでしょう。

って書いてる間に、デンタル・トゥデイ(ココもブログ形式なのでアップは早い!)が、日歯・大久保会長の定例記者会見での談話をアップしている。

<大久保会長の見解>
国家試験は選抜ではなく,国家資格であり,需給の調整のための手段としてハードルを上げ下げすることは,厚生労働省としても考えていないと思う.需給問題と直結するより,質の高い歯科医師を送り出すという責任を厚生労働省はもっている.
今後どのようになっていくのかであるが,今年だけの傾向で軽々しくいえないが,すでに国家試験浪人が1,000名を越えている.現役が7割を越すと思うが,浪人の2年目,3年となると合格率は極めて低い.
1,000名の数はこれからも増えると考えると,歯科大学を卒業しているので大学の問題とばかりとはいえない.大学として責任を感じていると思うが,しかし,立場上不合格者は宙に浮いているということは,日本歯科医師会の立場では無関心ではいられない.
学校ごとの細かいデータはまだ手にしていないが,今年の大学の志願者が昨年よりかなり減っている.総合すると歯科界全体の将来に対する危機感がある.歯科医療に対する魅力を感じなくなっている人が多いとすれば,大変由々しき問題である.
歯科医師を育てる歯科大学側と,歯科医師を受け入れる我々と危機感をもって話し合いの場をもっていかなければならないと思う.需給の問題で入学定員を削減する点ではお互いに譲れない状況があり,この件で今まで面談ができなかったが,それはそれとして,話し合うことが大変な課題だと思っている.一緒にこの状況をどう乗り越えるかを議論したい,と深刻に受け止めている.


http://espelana.blog109.fc2.com/blog-entry-394.html

それで、最後に残った大学別合格率は以下のURLです。

DES歯学教育スクール
http://www.desnet.co.jp/mainfrm.asp?p=topics&f=101result
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2008/5/6  19:59

投稿者:トンボ

単純に考えて、われわれ歯科医(特に開業医)の立場で考えれば新卒医が少なければ開業医の競争相手が少なくなるわけだから、国試が難しくなるのは歓迎する。しかし患者対歯科医数が適正な状況が良いのかとなると全く別問題。歯科も医科のように診療科が細分化され、例えば歯周病科、インプラント科等が認められ患者さんの選択がより多くに分けられるように将来はなってもらわなければならない。特に二代目三代目には。

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