今日がタイプーサムの最終回である。
百聞は一見に何とやらと言うので基本的に写真を中心にしようと思う。
タダちょとだけ書いておきたい。
これからUpする写真だけを見るとこれはもう
過激変態M軍団大集合状態なんだけど、これはお祭り。
しかも信仰に根ざす民族の祭典なのだ。
Ajinoは四国の瀬戸内海側の工業地帯であり漁師町で生まれ育った。
そこは喧嘩祭りで有名でAjinoが子供の頃には、
毎年死人が出るような異常なお祭りだった。
特にAjinoが育った一帯は特に祭りに熱心な地区で、通った
中学の男子はホボ全員お祭り馬鹿であった。
同じ市内で生まれ育っても『大阪の所長さん』が育った山間部とは祭りに掛ける意気込みが間違いなく違ったと思う。
タイプーサムのメインイベント過激な献身は
間違いなく痛そうである。
と言うか
絶対痛い!!
でもそれを行うインド人の皆様のお顔は真っ黒に輝いて誇らしげでもある。
酔いしれている、陶酔、絶頂、官能、憑依、そんなものがタプタプしている。
みんな
『ドヤ顔』(大阪弁でドヤ!!…どうだ!!と言う時の誇らしげな顔)してる。
ではご覧頂きましょう!!
★マズはぶら下げ系

沢山のライムが大きめの釣り針で背中にぶら下げられています。
★ぶら下げ系其の弐

今度はもうちょっと大きなリンゴが…。
★次は貫通系

おじさんの頬にネプチューンの三叉の槍みたいなアルミの棒が突き刺さっています。
★貫通系其の弐

女性も気合が入ってます!!
★そしてヒモ付き系

沢山の鈎針が背中に…2m位のロープで繋がれた男たち。
ロープを持つ男たちが
時折彼らをグルグル振り回します!!
★最後にヒモ付き系其の弐

このオッサンの背中にはかなり
巨大な鈎針が打ち込まれています。
鎖の先には大きな山車があり、それを黙々と引いて行くのです。
どうですか奇祭『タイプーサム』。
今回Ajinoはインド人の皆様の熱気に打たれてあまり良い写真が撮れませんでした。
もしまた行く機会があればもう少し冷静にシャッターが押せるような気がします。
合掌
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