高千穂神社を後にして、標識に誘われるままに雨の岩戸神社へ。
何も下調べしてなかったので、
もしかしたら此処に辿り着かずに帰ってたかも?と思うと
恐ろしくもったいなかったろうと思うほど、真打の迫力でした。
鳥居が丸木で出来ています。
鳥居は俗界と神域の結界と言われていますが
実は、天照大御神を天岩戸から誘い出すために鳴かせた
「常世の長鳴鳥(とこよのながなきどり)」(鶏)に因み、
神前に鶏の止まり木を置いたことが起源という説もあるそうです。
何と!こちらの鳥居が日本の神社の始まりだったなんて
社務所に御朱印帳を預けたのは16時10分頃でしたが
「社務所は17時に閉まりますので、ご注意ください。」と言われ
そんなに広いのか?と思いながら歩くと
すぐ西本宮に着きました。
こちらは神楽殿。
横に大きな銀杏の木がありました。
後は、天野安河原へと向かい、ここで社務所で時間を言われた意味を知りました。
続く。