東京での初めての朝は
品川から銀座まで往復10キロの朝ランから始まりました。
道沿いに銀座まで5社の神社があり歴史を感じました。
それから夫と共に明治神宮を目指しました。
渋谷・ハチ公です。
渋谷から明治神宮まで歩いたら思ったより遠かったです
明治神宮付近は、元々荒れ野だったそうです。
明治神宮造営局の技師らが
多様な樹種を多層に植栽することで、
年月を経て、およそ100年後には広葉樹を中心とした
極相林(クライマックス)に到達するという、
手入れや施肥など皆無で永遠の森が形成されることを
科学的に予測され実行された杜です。
植林は1915年に始まったそうなので、今年で102年。
クライマックスの杜を見れました
鳥居をくぐると
清正井が見えてきます。
こちらは入場料が必要ですが、行ってみました。
土木の神様と呼ばれた加藤清正の下屋敷があった場所だそうです。
どんぐりが落ちている道を進んでいきます。
蓮の花咲く池もありました。
当時はこのように美しい水が湧いてくる井戸というのは
珍しかったそうです。