カツオのカルパッチョ
明日、4日(土)のディナータイムは満席となりました。
またのご来店をお待ちしています
昨晩は、お客様から
熱中症における朝ごはんの大切さについてお話を伺い、
調べてみると思ったより密接な関係がある事が分りました。
人間は寝ている間に、およそ500mlもの水分が失われています。
熱中症対策に朝ごはん・特に和食がおすすめなのは、
ご飯にはたくさんの水分が含まれています。
その量は重量の60〜70%ですから、
どんぶり1杯150gにはおよそ100㎖の水分が含まれています。
その水分にプラスしてカロリーが
エネルギーにかわる時に生じる水分「代謝水」も合わせて
ご飯どんぶり1杯で130㎖の水分を摂取できます。
プラス、みそ汁でおよそ150㎖、食後のお茶で100ml。
全部で380mlもの水分を身体に取り込む事ができます。
さらにみそ汁1杯のナトリウム量は、
飲む点滴と言われる経口補水液1本分と同じなんだそうです。
熱中症死亡事故は午前中の10時から12時に多く起こっている事を考えれば
睡眠中に失われた水分を朝ごはんでしっかり摂取したいものですね
小さなお子さんや高齢の方は特にご注意下さい