午前中いっぱい霜柱や氷が解け残る厳寒の日が続いてます。
庭にも

幽霊のような姿の植物が増えてきて・・・
ひたすら春に復活してくれることを祈るばかりです。
そんな中、挿し芽苗の

ユリオプスデージーが花を咲かせました。
地植えの親株は

こんな姿になってしまっているけど、
今年は予備苗があるからすこしゆとりを持って復活を待つことができます。

その他場所によってかなり状態に違いが出ているものが多いので、比べてみました。
まずは、初恋草 ユーコマーマレード

左側が軒下に地植えにした親株は、去年の冬は無事越冬したんですが、
今年の寒さは厳しかったようで上体がほとんど枯れこんでいます。
根は無事かしら?
右側挿し芽苗は簡易温室でずっと花を咲かせてるんですが、これがあるから親株に何かがあっても安心です
続いて
ゴデチャ
秋に定植してから順調に脇芽を出して育っていたんですが・・・

左側の霜柱多発地帯に植えたものは最近調子がおかしいです。
右側は出窓下花壇に植えたものですがこちらは今のところ無事です。
やや耐寒性が低い
フェリシアのためし定植は、やっぱり無謀な試みだったようです

簡易温室のポット苗がすくすく成長し続けているのに比べて、定植組みはひとつ消えふたつ消え・・・
最後はちょっとした手違いの犠牲者。
左は金魚草と間違えて定植してしまったロベリアです。

右は簡易温室の中で待機中のポット苗
ここはゴデチャは無事な出窓下花壇。
ロベリアの方が少し弱虫でした。
うちの敷地は北高南低で緩やかに傾斜した状態です。
北端と南端の高低差は1.2mほど。
家も北側にあるため、北側はあまり被害が出ないんですが、南側に行くほど霜柱がひどくだめになるものも多いです

最南端ではノースポールが息絶えるという信じられない事態も起きてます。
今日は、そんな南端の花壇に植えた

チューリップの発芽を確認しました。
状況悪くたって、時間がたてば育ってくれるものがあるって実感できて、胸をなでおろしてます


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