2019/5/10

三遊亭 愛楽 vs 春風亭 昇太  Live Theater

5月10日『 愛楽のらくご格闘技 vol.20 愛楽 vs 昇太 =x内幸町ホールにて。クリックすると元のサイズで表示します
日本テレビ「笑点」の司会者、TVドラマにも数多く出演し、この6月には「落語芸術協会」会長に就任予定の春風亭昇太さんの落語を聞きに、会社から徒歩圏内の内幸町ホールに足を運びました。この日は、三遊亭愛楽さんの『らくご格闘技』の20回目の落語会とのことで、第1回の対戦相手であった昇太さんと再び落語対決するという企画。落語対決とは、お二方の落語の後、観客が各々3点満点にて得点を付けて投票しその集計で勝敗を決するというもの。先行は昇太さん。掴みは「笑点」は視聴率が常に18〜20%のおばけ番組だという話。TVドラマで同じ視聴率をとることが如何に大変なことか、一方「笑点」は、日本人の美徳である譲り合いの精神を持ち合わせないお年寄りたちが座布団の取り合うだけの企画。さらにこの時代にあって番組に女性が一人も出演しないのは「笑点」だけであろうと。林家木久扇さん、山田隆夫さんらの裏話で盛り上げました。自らの独身自虐ネタからの『火焔太鼓』。昇太さんの道具屋の甚兵衛の慌てぶりなど甲高い声と身振りが面白く流石でした。後攻の愛楽さん。「笑点」ではアシスタントを務めており同じく山田隆夫さん話題に加え、林家三平さんの後を狙っているなどと。演目は『転宅』。愛楽さん演じる妾のお菊さんは、なんとも妖艶でお見事でした。仲入り後は、若手漫才師・元気丸さん。青赤スーツのお二人に、FC東京ファンとしては親しみを感じました。最後は愛楽さんの『熊の皮』。かかあ天下で、尻に敷かれる滑稽なご亭主が、いと可笑し。この話でも、愛楽さんの鬼女房の演技は印象深く、心に残りました。さて、本題の落語対決は、"402:368"にて、春風亭昇太さんの勝利。大変楽しい2時間弱でした。いよいよ落語のマイブームがきてしまいました。

   《愛楽のらくご格闘技 ROUND20 〜愛楽vs昇太〜》 内幸町ホール

     トーク       三遊亭愛楽・春風亭昇太・三遊亭楽大

     火焔太鼓     春風亭昇太

     転 宅       三遊亭愛楽

       〜仲入り〜  (投票)

     漫 才       元気丸

     熊の皮       三遊亭愛楽

     トーク        三遊亭愛楽・三遊亭楽大


クリックすると元のサイズで表示します三遊亭 愛楽 (本名:藤谷 哲郎)

昭和44年(1969)11月8日生まれ 愛知県岡崎市出身
昭和61年(1986) フジテレビ発表日本ものまね大賞 アイデア賞受賞
昭和63年(1988) 五代目 三遊亭圓楽に入門
平成 2年(1990) 二つ目昇進
平成 4年(1992) 真打昇進
平成25年(2013)〜現在 メディアゲート落語コース講師
平成29年(2017)〜現在 日テレ学院落語塾講師
学生時代、フジテレビなどのものまね番組に多数出演!
落語の中にも、ものまねを入れ軽妙な語り口でファンを魅了。ものまねのレパートリーは40人以上。



クリックすると元のサイズで表示します春風亭 昇太 (本名:田ノ下 雄二)

昭和34年(1959)12月9日生まれ 静岡市清水区出身
昭和57年(1982) 春風亭柳昇に入門(前座名:昇八)
昭和61年(1986) 二つ目に昇進(春風亭昇太)
平成 4年(1992) 真打昇進
平成12年(2000) 文化庁芸術祭(演芸部門)大賞受賞
平成28年(2016) 日本テレビ『笑点』6代目司会者
令和元年(2019) 6月「落語芸術協会会長」就任予定
新作落語の創作活動に加え、昇太独自の解釈で古典落語に取組み、新作、古典問わず高い評価を得ている実力派真打。さらに、演劇・ドラマ・映画などへの出演も多く役者としても活躍。ミュージシャンとのライブなど、ジャンルを越えて積極的に活動。


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   三遊亭楽大            元気丸


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