2020/11/29

四国八十八ヶ所霊場巡拝の旅〔其之拾〕 第38番〜第39番(足摺岬)  Ohenro88

  11月25日〜12月4日(9泊10日) 『四国お遍路さん(八十八ヶ所霊場巡拝)の旅』 (10)

5日目(11月29日)は、四万十川が流れる四万十町の中心部にある第37番・岩本寺からスタート。岩本寺は色とりどりのポップな現代アートに囲まれ独特の雰囲気を醸し出していました。山門前の駐輪場には、横約6m、縦約2mの色鮮やかなデザイン画には、"LIFE GOES ON TO THE FUTURE"のメッセージ。"BE YOURSELF BELIEVE YOURSELF"などの文字が書かれた石段を上がると、山門の中には、ハートをモチーフにしたカラフルな作品が掲示されていました。調べると、映画"スター・ウォーズ"の公式グッズなどを手掛けるSHETA(シータ)さん率いるグループの作品とのこと。続いて、四国の最南端、足摺岬の突端にある第38番・金剛福寺。あわせて、足摺岬に立ち寄りました。ジョン万次郎像、足摺岬灯台、気象観測カメラや、足摺岬の七不思議にまつわるポイントなど、しばしお参りを忘れて観光ができました。さらに、高知県最後の札所、第39番・延光寺では、白衣に亀の御朱印をいただき、修行の道場、土佐の国を打ち終えです。その後、伊予の国(愛媛県)菩提の道場へ。第40番・観自在寺、第41番・龍光寺、第42番・仏木寺で5日目を打ち止め。宿泊は、大洲鉱泉の天然温泉のあるスーパーホテル愛媛大洲インター。夕食は、近くの"にし川"さんにて、鮎づくし(焼き物、煮物、天麩羅)で一献となりました。5日目(11月29日)の行程は以下のとおり。

  11月29日(日)
     = (37)岩本寺 = (38)金剛福寺 = 足摺岬 = (39)延光寺 = (40)観自在寺 =
     = (41)龍光寺 = (42)佛木寺
    【宿泊】スーパーホテル愛媛大洲インター(愛媛県大洲市東大洲1487)
 

【第38番 金剛福寺】
蹉跎山 補陀洛院 金剛福寺(さださん ふだらくいん こんごうふくじ)
 〒787-0315 高知県土佐清水市足摺岬214-1
 [ご本尊] 三面千手観世音菩薩
 [ご真言] おん ばざら たらま きりく
 四国の最南端、国立公園の足摺岬を見下ろす丘の中腹にあり、境内は120,000uを誇る大道場。弘法大師は、岬突端に広がる太平洋の大海原に観世音菩薩の理想の聖地・補陀落の世界を感得した。ときの嵯峨天皇に奏上、勅願により伽藍を建立、勅額「補陀洛東門」を受し、開創したと伝えられる。大師因縁の"足摺山七不思議"といわれる遺跡が、岬の突端をめぐるように点在している。

仁王門
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本堂
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大師堂
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多宝塔
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大師亀
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〔足摺岬〕

 足摺宇和海国立公園に位置する四国最南端の岬である足摺岬は、弘法大師も、あまりの険しく長い道のりに足をすりすり歩いたと言われていることから、足摺岬と呼ばれるようになったのだそう。黒潮の打ち寄せる断崖は約80mの高さで、その眺望は見事。それもそのはずで、"足摺岬"と"足摺岬からの眺望"は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの2つ星の評価とのこと。また、足摺半島西岸にある中浜出身の漁師で、幕末の政局に大きな役割を果たしたジョン万次郎(中浜万次郎)の銅像が太平洋を見つめて立っていました。

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ジョン万次郎像
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天狗の鼻
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四国最南端
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足摺岬灯台
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大師の爪書き石(大師が爪で南無阿弥陀仏と彫ったとされる石。足摺山七不思議のひとつ。)
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【第39番 延光寺】
赤亀山 寺山院 延光寺(しゃっきざん じさんいん えんこうじ)
 〒788-0782 高知県宿毛市平田町中山390
 [ご本尊] 薬師如来
 [ご真言] おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
 神亀元年に行基菩薩が聖武天皇の勅命で建立。土佐路の西南端"修行の道場"最後の霊場。平安中期、延喜11年(911)竜宮に棲む赤亀が銅の梵鐘を背負ってきた。これを寺に奉納し赤亀山延光寺に寺名を改めた。この梵鐘には延喜十一年正月の銘が刻まれ国の重要文化財に指定されている。

仁王門
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本堂
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大師堂
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赤亀(梵鐘)
亀の背に乗っているのは寺宝の延喜十一年の銘が刻まれた梵鐘(国の重要文化財)
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