2020/12/4

四国八十八ヶ所霊場巡拝の旅〔其之廿四〕 第84番〜第85番  Ohenro88

  11月25日〜12月4日(9泊10日) 『四国お遍路さん(八十八ヶ所霊場巡拝)の旅』 (24)

結願に向け最終日。10日目(12月4日)は、高松市内の高松東急REIホテルを午前8時に出発。前日、第80番・国分寺の後、第83番・一宮寺を打ち終えていましたので、第81番・白峯寺、牛鬼の像がある第82番・根香寺と巡り、第84番・屋島寺をお参り後、ケーブルカー利用し第85番・八栗寺。瀬戸内海沿い最後の第86番・志度寺から内陸部の第87番・長尾寺、第88番・大窪寺で結願を迎えます。その後、午後5時頃には高松空港着。空港では愚息と最後の晩餐。おでんと餃子をつまみに地酒をたんまり、うどんで〆ました。最終便19:30発・ANA540便で羽田空港へ。10日目(12月4日)の行程は下掲しておきます。この日の巡拝で、印象に残ったのは、第88番・大窪寺はもちろんですが、第84番・屋島寺、第85番・八栗寺でしょうか。屋島といえば源平合戦。有名なのは、富士川の戦い、倶利伽羅峠の戦い、一ノ谷の戦い、屋島の戦い、壇ノ浦の戦いなどですが、ここはまさに屋島の戦いの舞台。那須与一の扇の的伝説の地です。古戦場は、波高き洋上かと思いきや、意外にも入江の中でした。この古戦場を見下ろすように峰の上に建つ屋島寺は、観光スポットにて商業主義化し、霊場としては興ざめ気味。次に、ケーブルカー(八栗ケーブル)を利用し五剣山の山頂にある第85番・八栗寺。単純にケーブルカー乗車に、年甲斐もなく、先頭の席でカメラを構えました。実は、ケーブルカー乗車は、2018年、オーストラリアの世界遺産ブルーマウンテンズのシーニック・ケーブルウェイ以来。日本国内では、ケーブルカーに乗った記憶がありません。関東でいえば、高尾山、御岳山、箱根、筑波山など目にしてますが乗車経験なし。神戸在住時代も、六甲、摩耶と身近にケーブルカーはあったものの乗ることはありませんでした。印象に残ったのが、古戦場やケーブルカーなど、霊場そのものでないことは、少々不謹慎ですが、いよいよ結願をむかえる心の高鳴りの前でしたので、お許しを。そしてついに、第88番・大窪寺、結願のお参りとなりました。

  12月 4日(金)
     = (81)白峯寺 = (82)根香寺 = (84)屋島寺 = (85)八栗寺《ケーブルカー利用》 =
     = (86)志度寺 = (87)長尾寺 = (88)大窪寺 [結願]
     ANA 540便 高松空港 19:30発 〜 羽田空港 20:45着


【第84番 屋島寺】
南面山 千光院 屋島寺(なんめんざん せんこういん やしまじ)
 〒761-0111 香川県高松市屋島東町1808
 [ご本尊] 十一面千手観世音菩薩
 [ご真言] おん ばさら たらま きりく
 屋島は高松市の東、標高293m火山台地の半島で、那須与一の扇の的や義経の弓流しなどで有名な源平合戦の古戦場の史蹟で知られる。屋島寺は、鑑真和上が、天平勝宝6年(754)、屋島沖で山頂からの瑞光を感得、屋島の北嶺に登り、普賢堂を建て普賢菩薩像を安置し創建。後に、弟子の恵雲律師が堂塔を建立して精舎を構え屋島寺と称し、初代住職になった。弘仁6年(815)、弘法大師が、嵯峨天皇の勅願を受け屋島寺を訪ね、北嶺の伽藍を現在の南嶺に移し、十一面千手観音像を刻み本尊として安置したことから、弘法大師は屋島寺の中興開山の祖として仰がれている。

四天門
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東門
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本堂
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大師堂
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蓑山大明神(日本三大狸"太三郎狸"を祀る神社。夫婦円満、縁結、子宝、水商売の神。)
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【第85番 八栗寺】
五剣山 観自在院 八栗寺(ごけんざん かんじざいいん やくりじ)
 〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3416
 [ご本尊] 聖観世音菩薩
 [ご真言] おん あろりきゃ そわか
 屋島の東、源平の古戦場を挟み標高375mの五剣山の八合目にある八栗寺。現在はケーブルカーを利用してアクセス可能。創建は天長6年(829)、開基は弘法大師。大師がこの山に登り求聞持法を修行した際、天より5本の剣が降ってくると共に山の鎮守の蔵王権現の神託を得た。そこで5本の剣を埋めて鎮護としたのが五剣山の由来。また、入唐前に8つの焼き栗を植えて入唐求法の成否を占い、帰国後には、焼き栗全てが生長繁茂していたことから、寺名を八国寺かた八栗寺へ改めた。

八栗ケーブル山頂駅からの参道
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二天門
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本堂
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大師堂
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多宝塔
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仏足石
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菩提樹
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八栗ケーブル
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