朝からの検査の結果、血液検査は全く異常が無いものの、尿検査でタンパクが認められ。
レントゲン、エコーでは脾臓の肥大が確認されました。
また脾臓の組織検査では腫瘍細胞らしきものもあり、病理検査に回して調べるそうです。
他には前立腺の腫れも見受けられるとの事。
気になっている前足の異常は「ナックリング」と呼ばれるもので、頚椎に異常が認められないので、脳に問題がある可能性が指摘されました。
そして脳の検査(CTスキャン等)は大学病院でないと出来ず、順番待ち等でかなり日数が掛かるようなので、差しあたっては脾臓に重点を置くことにしました。
しかしブルースの体力はかなり弱っている為、体力を回復させる為に入院の処置を取りましたが、午後4時前の時点で左目が宙を彷徨い、意識も虚ろな状態…。
今になって思うとね、チョットした段差で躓いたり、集中力も欠けたりしてた。
歳のせいだと思って大して気に掛けなかったけど、その時からシグナルを出していたのかも知れない。
でもブルースって心配を掛けさせまいと、我慢しちゃうヤツだから…。
頑張って欲しいけど…苦しいんだったら…辛いんだったら…。
手は尽くすつもりだけど、タオルを投げ込む覚悟は出来てる。
情けない話、ブルースが懸命に闘ってるのに飼い主としてオロオロするばかりで何も出来ない状態です。
明日は休みを取ったので朝から会いに行って来ます。
その際、先生とも相談して決めようと思う。