今朝は寝坊をしようと思ったのに何時もの時間に目が覚めてしまったので、またまた栄町まで大会見学に行って来た。
昨日は道に迷ってしまったけど、今日は曲がる所もスンナリ曲がれたので、同じ時間に出たのに30分くらい早く着けた。
昨日同様に2ヶ月お姉ちゃんの珊瑚ちゃんと遊んでもらったけど、この日もSoulは最初から逃げ腰で飛び掛っていた(笑)
この珊瑚ちゃんに限らず、「ゴルァ〜!気安く匂いを嗅ぐなっ!」と言っているWanにも、顔を背けながらコッチョリ匂いを嗅ごうとするSoul。大人になってもこのままフレンドリーな性格でいて欲しいわ。
んで今日はボーダーのクローバーちゃんが、脊椎の悪性腫瘍を乗り越えてプレジャークラス(Jのユース?)に出場していた。まだ後ろ足に麻痺が残っていて思い通りにならない体を必死で動かし、ディスクを懸命に追っては戻って来た。
これには賛否両論あるかも知れない。飼い主さん本人も前日に会った時に私に聞いてきた。
ウチの場合は年も年で治る見込みも無かった…。クローバーはまだ若いし、完治するのか?また再発するのか?…Wanがやりたいからやらせるべきか?止めさせる勇気を持つべきか? 全ては自分の責任。
どちらにしろ、後になって絶対に後悔をしない事が大事なんだと。
『あの時にやらせてあげれば…』とか『あの時にやらなければ…』などと後悔するのが一番いけない。
場所が場所だけに、全ての腫瘍を取り去る事は出来なかったらしい。本人も後悔しないと言っている。
ならば最後の答はWanの目だ。クローバーの目は力強くキラキラと輝いていた。
もう他人がとやかく言う事はない。
でも麻痺した下半身は想像以上の負担が掛かり、別の怪我を負うかも知れない。
それだけは気を付けてあげてね。
そして不幸にも再発した時は、スッパリとディスクを置こう。
何時までも何時までもクローバーの目に輝きがありますように。
