昨日はFunkの実家の兄弟っ子が集まっての川遊びに行って来た。
去年は手術明けのジャズさんとの参加だったが、今年はSoulとFunkを連れての初川遊びとなった。
広大な河原で川辺のすぐ近くまで車を着けられるし、川幅は100m近くあるが水深は一番深い所でも大人の胸の高さしかなく、流れも穏やかなので向こう岸まで歩いても行けるほど。
皆が集まらないうちに二人のリアクションを確かめようと、母様が二人を川の中へと導く。
まぁ…予想してたとおりFunkはまだしも、Soulはおっかなびっくりの足取りで水辺に近づき、脚の半分も入った所で完全に尻込み(苦笑)
母様がリードを引っ張ると渋々肩口の辺りまでは水に浸かるが、その顔には笑顔も無くドヨ〜ンとしている(笑)
いくら予想していたとは言え、あまりのヘタレぶりに親父が荒療治に乗り出す。
尻込みするSoulのリードを構わず川の中央まで連れて行くと、足が届かなくなり抵抗出来ないSoulは成すがまま。背後からはパッタン!パッタンとへんてこりんな音がするので振り返ると…前足を空中でバタバタさせながら溺れてる(笑)
前足で跳ね上げる水飛沫の向こうに必死な顔をしたSoul。立ち止まるとしがみつこうとするために体に爪が当って痛くて堪らん。親父は自分の身を守る為に無常にもSoulを突き放す。以下繰り返し(爆)
Funkも似たようにしがみ付いてくる。こちらも爪が小さく尖っているのでやっぱり痛い。でも体が小さい分だけ包み込むように抱っこ出来るので突き放すという事はしなかった。
その後、参加者が集まって来た中で再びチャレンジ。
足が着かなくなる場所まで来るとダイブする仕草は見せるのだが、またしてもパッタン!パッタン! 岸で見ていた一同が笑い出す。
おそらく彼としては水面によじ登りかったのだろう。でも忍者じゃないんだからそれは無理だ(苦笑)
「体の下に手を入れて支えてあげると、そのうちに疲れて力を抜くようになって浮く事を覚えるよ」の実演とアドバイスを受けたのでやってみる。
しかし、体に爪が…そこで名案を思い付く。後ろに回って両後ろ足を掴んで動きに合わせて支えてから、頃合を見計らって手を離したら泳げた^^
何だか自転車の練習で、知らない間に支えた手を離されて自力で乗れるようになった子供みたいだ。
Funkも同じ方法でやったらスグに泳げるようになった。
でも休憩を挟むとまた元に戻っちゃうんだよなぁ…全く親父同様に学習って言葉を知らないヤツ等だ(苦笑)
で、段々と水にも慣れたところでスパルタという名の虐待?
「父ちゃんなんか嫌いだぁ〜!」「俺が悪かったよ〜」
孫に優しい爺はFunkにライフジャケットを着させる甘々ぶり。
一見泳いでるようにも見えるけど腰がやたらと沈んでいる…??
川底をよ〜く覗き込むと…土が舞い上がってる??
Soulったら必死で背伸びして歩いてやがった!(爆)
この日は2006年会のロビンちゃんも参加していて「初めましてぇ」のご挨拶
遠近法を間違えた(汗)
最後はイヴっ子&ぴぃこっ子(Funk)+Soulで記念写真。
初めての川遊び、SoulとFunkは楽しかったかな?
家に帰ると、ヘソ天で泥のように眠っているFunkと、時折足をバタつかせうなされているSoul。
それが答えか?(爆)