Goldenism

Funkも今日で9ヶ月。
次男特有の甘え上手と要領の良さに磨きが掛かると同時に、他所のWanにはワンワン吠える。
その度にマズルをグイッと押さえつけてやるんだけど、「キャン」と鳴くわりには一向に収まる気配は無し。
ったく…「キャン」言うぐらいなら最初から吠えるな！

それにしてもSoulを含め他のWanには強気なくせに、親父に対しては超ビビリで雷を落とすとコロッと仰向けになり腹を見せる。
普段ならそこで許すんだけど、たまに「もう少し懲らしめてやるか」と許さないでいるとジョワーっとビビリション（笑）
ったく…シッコちびるくらいなら最初から悪さをするな！

それでもボチボチやっているディスクのキャッチ率はSoulを抜いた。
戻りも早くなってきたかな？
でも本気になって走る時の速さは、まだまだSoulには敵わない。
練習ラウンドをいくつか繰り返す毎に地面をクンクンする癖も健在（なんだかなぁ）

んで、9ヶ月の記念写真。これが相変わらず笑わない…

Soulなんて年がら年中ヘラヘラ顔なのに（苦笑）

つかさ、人間の子供でもカメラを向けると固まって、しかめっ面になっちゃう子っているよね。
言ってる私がそうだったもん（笑）

それでも何とか貴重？なニッコリ顔も撮れた。


んで、本日の体重はSoul、Funk共に27kg。
見た目では、脚が長い分Funkの方が体高が高いけど、肉付きはSoulの方がガッチリして幅もあるのになぁ（不思議）

骨量だってSoulの方がありそうだし…もしかしたら脳ミソの重さか？
だとすると、Soulの脳ミソってどんだけ軽いんだよぉ！

富士スバルランド・ドギーパーク http://www.doggypark.jp/ 　から送られてくるメールマガジンに次のような記事が書いてあった。

1. レトリーブ意欲が非常に旺盛であること
2. 口が柔らかいこと（獲物を傷つけない）
3. ハンドラーとコミュニケーションをとろうとする態度
4. 回収命令が出るまで落ち着いて待てる能力
5. いったん命令が出たら一心不乱に仕事をしようという意欲
6. 作業中とそうでない時の切り替えの早さ
　　　　　　　　　↓
盲導犬、災害救助犬、介助犬などに適している。

BJはほぼ当てはまるけど、Soul欠けてるいるものばかりで、Funkにも足りないものが…
やっぱヤツ等は「ゴールデン・レトリバー」じゃなくて、ただの「ゴールデン」なのか？（苦笑）

別に盲導犬、災害救助犬、介助犬などに適してなくてもいいけど、せめて癒し犬にはなってほしいな。
まぁ、これは現在進行形になってるかも？

時たま「逆撫で犬」にもなるけど…。

雪が降ったり、北風ピュ−ピュ−な寒い日が続いてるけど、春は確実にそこまで来ていた。

1本の梅の木に咲く紅梅。桜はまだかいな？

1年前に「Soulの開花と桜の開花はどっちが早いか？」なんて書いたような気がするけど、考えてみたら今年もあと1月半もすれば桜の咲く季節になるんだなぁ。

ヤバイぞSoul!　下手したら周回遅れになっちまうぞ！（苦笑）

Soulの兄弟姉妹の通称「びーにぃ's」の或る掲示板でひょんな事から血統書名の話になり、今更ながらその由来について調べてみた。
もしかしたら譲り受けた時に話してもらったのかも知れないけど…記憶に無い。

で、女の子達は殆どが「ディズニー」関連ではあったけど、全体的に見ると全てがアメリカ映画の題名から取ったものだった。
確かに2〜3見せてもらった血統書にはそれらしき名前もちらほら。
その中からSoulに選んだのが「CENTER STAGE」で直訳すれば「舞台の真ん中」、その語感から勝手に「舞台の真ん中＝表彰台の真ん中＝優勝」だから験が良いと気に入った名前。

そんなもんだから今まで「本当の意味は？」なんて考えもせず、唯一『Soulだけ聞いたことのない名前だなぁ』と思ってた。
それで今頃になって検索してみたら「CENTER STAGE」とはプリンシパル・ダンサーになることを夢見たジョディ・ソーヤーという若い女性が主人公の挫折と栄光を描いたバレエ映画（2000年アメリカ）だった。

一瞬『ヒョェ〜！男の子の名前なのに女の子が主役だったとは…』なんて思ったけど、そのストーリーを読んでいくと

『厳しいレッスンが続いていたが、ジョディの踊りにはまったく進歩が見られない。彼女はいわゆる<バッド・フィート>の持ち主だった。足の骨格がバレエには向いておらず、注意をしていてもバレエの基本ポジションを維持することが難しいのだ』

『サルサ・クラブに繰り出し、マルガリータ片手に楽しく踊るうち、ジョディの胸には「なぜ、アカデミーでは楽しく踊れないのだろう」という新しい疑問がわいてくるのだった』

( http://www.sonypictures.jp/archive/movie/centerstage/ より抜粋)

う〜む…これって所々の言葉を入れ替えたらディスクに限らず、Wanの躾とかとに通じるよなぁ。

実際のところ、この映画を観たわけでもないので結末はわからないが「挫折と栄光」と書かれているのから推測すると、少なくともアカデミーを卒業するというひとつの夢は叶ったんだろう。

今まで『「CENTER STAGE」なんて完全に名前負けしてるな』と思ってたけど、まだまだSoulは夢の途中。
「表彰台の真ん中」なんて大それた夢はいいから、先ずはひとつ目の夢＝卒業公演（脱走せずにゲームを成立させる事）を叶えなければ。

名前に肖れたらイイな。

昔は外飼いのWanが多かったせいで、その家の前を通るといきなりWanがダッシュしてきて、係留の紐（クサリ）が伸びきった途端に「ウグッ！」なんて光景をよく目にした。

それを見て『繋がれてる事が分かってないのか？』と呆れたものだが、我が家のSoulとFunkはしっかりと認識しているようだ。

Soulは家の中や前とかリード付きの時は言うことを聞くのに、リードを外した瞬間に「フリーダム！」と叫び、飼い主の命令など知らん顔で大暴走を始める。
『また騙された』と肩を落とす飼い主にロングリードを装着され、再び制限付き自由の身になると言うことを聞く。

Funkは家の中や前、リード付きの時はあっちへチョロチョロ、こっちへチョロチョロ。
それが自由の身になると、飼い主の命令に概ね忠実に行動してくれる。

よく訓練されたWanはリードが付いている時は基より、ノーリードにしても見えないリードで繋がれているように飼い主に従順なのに、SoulとFunkにはまだまだ服従が入っていないって事だわな。

遡ってブルースとジャズの場合は、係留していたはずのリードが外れているにも関らず、ジッとその場に立ち止まっていたっけ。
逆の意味でコイツ等は繋がれている事が分かっていなかった（苦笑）

果たして、BJとSFのどちらが賢いのだろうか？

朝、散歩に行こうと玄関のドアを開けるとそこは白い世界。
2日前の雪の白さとはとは違う霧の白。
数10m先にあるはずの見慣れた景色が見えない世界。

で、話はガラッと変わり、雪にはさほど興味を示さなかったFunkだったが、道の端や土の上に僅かに残った頃になってから、なぜか好んで歩こうとする。

またまた話は変わり、散歩中に他所のWanに出会うと必ず吠えるFunk。
それも友好的な「ワンっ！」ではなく、限りなく敵意剥き出しの「ウォンッ！」
我が家の歴代のWanはSoulを含めて、向こうから吠えられる事はあっても、こっちから吠えることなどなかった。
あのWan嫌いのジャズでさえ至近距離まで近づいてこなければ無視を決め込んでいたのに…

だからと言って、いざ顔を突き合わせると攻撃するわけじゃなく、逆に遊びモードに突入する典型的なツンデレ。
まぁ、ツンツン尖ったヤツよりは良いけど、どうにかならんのか？

SoulはSoulでデレデレなヤツだし…これもどうにかならんのかな？

おそらく我が家を含む雪が珍しい地方の今日のブログネタは全て「雪」なんだろうな（笑）

先月は月初めこそ毎日更新してスタートダッシュを決めたものの、中盤以降は「大阪国際女子マラソン」の福士加代子並に失速したから、ネタを提供してくれるのは歓迎ではあるけれど、まさかこれほど降って積もるとは…

この歳になると雪は嬉しくもなんともない。
まだ休みの日だからよかったけど、明日の仕事の事を考えると欝になる。
喜ぶのは子供とWanくらいだよ（多分）

つかSFも思ったほどハイにはならず、ただただ珍しげに雪の匂いをクンクンするだけ（苦笑）
これがBJならば、雪を蹴散らしながら駆けずり回って雪掻きの手伝いをしてくれた？もんだが、それも期待できないな。

それに降ってる間は良いけど、明日以降の砂交じりの半分融けた雪で、腹や脚が雨の日以上に汚れる。
そんなわけで、我が家にとっては厄介者の雪だけど、ひとつだけ良い点をあげるとすればパットが驚くほどにピカピカになるくらいだわ。

それでも、まだ踏み荒らされてない雪面でハシャギ回るSFの写真でも撮ってやるかと思ったら…電池切れでした。
んなわけで、ただ今充電中。

充電完了！
とりあえず匂いをクンクン

雪だろうが晴れていようが、する事は同じ（苦笑）

仲良く「持来中」

パットはピカピカ。そろそろ毛を切らないと…