取扱店【About my dogs】
参考までに我が家のWanのプロフィールを紹介します。
Soul
2歳2ヶ月のゴールデン♂(体重27〜8kg)
ディスクへの興味は薄く、飽きっぽい性格。
そのため集中力が希薄で、周囲の状況に気が散る。
キャッチはソフトマウスだが、奥歯でカジカジする癖がある。
興奮しての脱走癖があるため大会(ビギナー)出場停止中(苦笑)
Funk
1歳4ヶ月のゴールデン♂(体重27〜8kg)
ディスク欲旺盛だが、たまに物見をする事も。
歳相応の集中力はあるが、臆病なのか?周囲に変化があると警戒する。
キャッチは普通(痕をつけるくらいで穴開けには至らない)多少ドロップに難有り。
最近ビギナーからチャレンジにステップアップ。
耐久性、初心Wanの欲付けの面でも、3枚とも甲乙付け難い結果でした。
但し、欲が強く受け渡しに難有りの子は、それを増長させてしまうかも?
公式ディスクと比べ値段は高い(定価及び各団体の会員価格より2.5倍〜5倍)ですが、耐久性はそれ以上あると期待できます(つまりお安い)
だからといって、半永久的に使えるわけでもありません。
あくまでもディスクは消耗品です。
飛行特性は公式ディスクと比べ異なります。
それを説明する前に私のスローイングは、
ショート〜ミドルスローは、グリップ甘め・腕を振り切らず・最後だけスナップを利かせる。
ロングは、グリップ甘め・振り切るというよりはブン回す・スナップは意識して掛けないタイプです。
そのため、投げ練では飛びの速いディスクになりがちですが、本番ではゴル向けの柔らかく優しいスローだと思ってます。
それを踏まえて、
ジョーズは飛びが速く、スナップを利かさないと右に急カーブします。
これはNDAのJディスク(原型はHyperfliteなので当然か?)と同じ特性ですね。
初心者はフラット(地面と水平)に投げれば真っ直ぐに飛ぶはず。
主にNDAに参戦している人向け。
SDX・HDXも重量がある分、飛びが速いです。
ジョーズほどでは無いにしろ公式ディスクに比べ、やや右に曲がる傾向があるかな?
これもスナップを利かせれば問題無いレベル。
立てて投げても(握ったディスクの反対側を下げる)水平に戻る力が強いです。
主にJFAに参戦している人向け。
3種類に共通するのは、ショート・ミドル・ロングの各スローに関らず、シッカリとスナップを利かせる事です。
またディスクををシッカリ握らないとスッポ抜けます。
風の影響は重い分、煽られ難く、十分に回転が付けてやれば、それを維持するので浮力が衰えず落ちる事はありません。
逆に風に乗って浮き上がる場合も。
Wanに至っては飛びが速い分、強く投げると初心Wanには追い着けず諦めが早くなるかもしれないので注意が必要です。
その代り、ディスクに執着心のある子の追い足強化には有効。
この辺はWanの性格などを把握して調整してみましょう。
最後に投げ手の注意点。
何度も言いますが(公式ディスクに比べ)重いです。
なので、このディスクに慣れてしまうと、軽い通常のディスクでは(ディスクの)反対側が上がってしまうかも知れません。
また、あまりにも軽く感じるためスローイングが物足りなく感じられます。
ディスクの飛び方もフワ〜としたものになるでしょう。
おそらく、それらは知らず知らずのうちに、グリップやスナップが身に付いたからだと思います。
Wanとの練習後に、人間だけで通常ディスクに持ち替えて微調整をすれば、スローイングも上達する……かも?
とまぁ、別に宣伝する気はないけれど、値段の割には人犬共にメリットがありそう。
私はSDXが気に入ったので、1枚は持っていたいですね。
それと大した事じゃないけど、Wanが落ちたディスクを拾う際に、前足で踏んづけてディスクが凹んでしまい、それを手で直す事が多々あるのですが、これらは自力で元に戻るので連続した動きにロスが出ません。
因みにFunkは公式ディスクだと大会1Rでこんな感じ