先日のチャレンジカップが行われた「つくば(茎崎)」の会場では、アジの大会も開催されており、その一角ではディスク仲間のLam-2さんがやっているWanのお店
【About my dogs】(←ポチっとな)が出張出店していた。
本店にも何度かお邪魔してリード等のWanグッズを購入していたが、この日はディスクやスローイング用のグローブもあったので、ご祝儀がてら?グローブを購入。
とはいっても私は素手感覚派なので大会はもちろん、普段の練習(Wan&投げ練)でもグローブは使わない。せいぜい冬場の寒い日に指先の出る手袋をするくらいだ。
だってヘタクソな私がグローブをはめてても、ただのカッコつけにしか見えないし、この間の決勝みたいにミススローを連発した日にゃ逆にカッコ悪いじゃない(苦笑)
でも手に馴染んで、スローもシックリしてきたら使うと思う。
で、その時に目を引いたのが練習用の耐久ディスクだ。
昔は大会に出る度にディスクが増えていったが、最近では下級クラスだと公式ディスクの配布もないので、練習用のディスクに事欠いていた。
別にSFがハードマウスでスグに穴を開けてしまうわけではなく、Soulは戻りの最中に奥歯でエッジ(リム)をカジカジするので、投げる時やキャッチした時にギザギザが痛い。
Soulが痛いのは自業自得なので知ったこっちゃないが(笑)トゲトゲが指に当たる人間の方は堪らん。
Funkは受け渡しの際に口元を緩めないので奪い取る形になるのと、Soul同様に多少カジカジする癖があるので、その時にディスクが傷む。
そんなわけで、ハードマウスのパートナーを持っている飼い主同様にリペアしたり、安価な練習用ディスク(非公認)で練習する羽目になる。
そんな飼い主に朗報だったのがHyperflite Jawz(ジョーズ)なのだが、世に出た当時は柔らか過ぎて(ゴムのよう)振りかぶった時にディスクがたわむイメージが強かった。
それにHyperfliteの名の通り、私が主戦場としているJFAの公式ディスクであるWHAM-Oのフリスビーとは一回り小さく(フリスビーの直径235mmに対し222mm)、握った感触や飛ぶスピード、軌道が変わってくるので敬遠していた。
ところが、その日は新たにHero(INNOVA)のSDX235とHDX235という、ジョーズと同じくらい柔らかいが、腰のあるハードマウス用練習ディスクを売っていた。
ネームに235と付いているとおり、大きさもフリスビーと同じ235mmなのでグリップの感覚もほぼ同じ。
ただ大きく違うのは重さで、フリスビーの119gに対しSDXは135g、HDXは140gと持っただけでも分るし、握って手首を振ると尚更重く感じる。
因みにジョーズも140gだが、体感的にはSDX<HDX<ジョーズに思える。
これは小さいのに重さが同じなので、見た目からくる錯覚なのかも?
なので、Wanとの練習後は通常のディスクでの投げ練で、感覚を取り戻した方が良さそうだ。
微妙に投げ方も変わってるだろうから、それを修正する意味でもね。
長くなったので、続きは明日。