2008/4/29

Josef Monkeのケース  
えーっと、久々にヤフオクで落札しました。(写真は別途掲載します)。
が、入れようと思っていたMonkeのフリューゲルホルンが入らないっっっ!

中で楽器が動かないように、しっかり型がくりぬいてあって(トリガー部分までちゃんと切り欠きがしてあります)、フリューゲルは完全にアウトでした・・・。

単純にロータリー用のダブルで縦持ち&バックパック可のケースとしてなら問題ないのですが、”Monke”用のケースで"Monke”が欲しかったので、フリューゲルが入らないと意味無しですので(それこそMBケースでも良い訳で)・・・。

で、身内がMonke Neumainzerを購入した際についてきたケースでトライしました。
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ロゴはちょっと古めです。
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デジカメの調子が悪いので、色味が変ですが何とかフリューゲル入ってます。でもギリギリで少し楽器が押されているような感じですが・・・
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中の仕切りを少し改造すれば、もう少しストレス無く入る感じなので、ちょっと時間があるときにでもいじってみます。

モンケのケースはドイツで買ってもかなり高額だそうで(日本でも7-8万はすると思います)、比較的手頃な金額で落札できたのに(泣)、交換になってしまいました・・・。

後はMonkeのBellがついたA上昇管付G管を待つのみです。

話は変わりますが、引き続きオファー継続中です(F.A.HeckelのC管とSelmerのG管)。
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2008/4/26

F.A.HeckelのC管その2  
今回は、少しマニア向けです。

仕入れたC管を色々写真を撮って専門家の意見を伺いました。やっぱりF.A.Heckelって改めてすごいなぁ、感心した次第です。
まずベルのつなぎ部分から
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つなぎ部分が綺麗にギザギザになってます。時期によってこの細かさが違うそうです。
次にロータリーの軸受け部分です。よーく見てみると、ケーシングと面イチになってますね。もしお手持ちのロータリートランペットのキャップをあけて見られる方は確認ください。
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ちなみにこちらはB♭管の状態です。
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ベル彫刻も、時代とともに変わっているのは以前書きましたが、B♭管(多分1940年代)と比較するとちょっと凝ってますね。
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こちらC管の彫刻(ちょいピンボケですが、アップ写真です)
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こちらはB♭管の彫刻
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まだまだ細かい所にもHeckelならではの特徴がありますが、また機会を見つけて
アップします。

あ、ちなみにドイツからのオファーはまだ有効ですので、興味のある方は引き続き
宜しくお願いします。
F.A.HekcelのC管
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SelmerのG管Piccolo
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で、こちらは売り物ではありませんがProf.WobischのF.A.HeckelのC管だそうです。
昔バーンスタインのマーラーシリーズのLDにこの楽器を使って吹いているProf.Wobisch
がしっかり映ってます。
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2008/4/17

H.SelmerのG管ピッコロあります。  
ドイツ人の友人からオファーがありました。

1970年代のセルマーのG管ピッコロです。Goldbrassでラッカー仕上げです。G管のピッコロを有名にしたのは、皆さんご存知モーリス・アンドレ巨匠ではありますが、あまり日本人には馴染みがないG管ですね。

結構ヨーロッパはじめアメリカではよくプロも使っています。特にBachのカンタータなどは、ピッコロよりもふくよかな音がするので、3番がD管を使うことがありますが、G管でやる方、結構います。

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4番バルブはF管へのコンバージョンが可能ですので、実音Cまで(F管の下の”ソ”)出ますので実用上問題ないですね。

セルマーのHigh-B♭管も有名ですが、人気はG管の方が高いようです。ドイツ・イーベイとかアメリカ・イーベイとか出てもすぐに売れてしまいますので。

英語的に言うならば非常にVersatileな楽器です。G管としては、SchilkeのG1L-4、YAMAHAのYTR-9710、M.Endersと現在調整中のMonke/MeyerのG管がありますが、特にM.Endersは最高です。ちょっと指に慣れるまで時間かかりますが。

で、お値段は現在オファー中のOriginalHeckelのC管の4分の1です(爆安!)。きりのいいユーロでのご提供(笑)ですので、大体想像つくと思います。
興味のある方は、メッセージかコメントください。
Selmerのピッコロを吹いたことのある方のイメージする音程の悪さはありません。ゴールド・ブラスも珍しいですね。
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引き続きOriginalHeckelのC管ともども宜しくお願いします(紹介しても1円にもなりません。完全趣味です・・・。)
こちら現在オファー中の王室時代のHeckelのC管(FederSpanner付)
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こちらはオファー中ではないですが、最近仕入れたHeckelC管(FederSpannerなし・・・。)
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ちなみに上の王室時代のものとフォームが違うように見えるのは、王室時代ものは3番にトリガー(YAMAHAの947/937シリーズのようにフックで引っ掛けるタイプ)がついているので、ちょっとベル側が浮いた感じのためです。角度が違います。
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2008/4/16

V.BachのB♭管とC管  
えーっと、1年と少し前にV.BachのB♭管とC管をオーバーホール&ヘコ出し修理に出してまして、2本とも殆ど使っていない状態だったので何も連絡しないまま1年以上が過ぎ、先月ようやくあがってきました。

その間にオークションでBach純正のダブルケースだけ仕入れて準備万端でお化粧直しをした楽器を向かえることができました。

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さすがに関西では有数の管楽器工房の仕事だけあって、完璧です。ヘコも完全に無くなってます(当たり前か)し、リプレートされたB♭管はちゃんと調整管の内管のみマスキングがしっかりしてあって、新品?と思うぐらいに綺麗になってます。
まだ吹いてませんが、(C管は早速吹きました)もともとフルで活躍する楽器ではないのでこれで充分満足です。

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なんだかんだいってもBachの180-37B♭管は殆どデファクトスタンダード化してますのでトラ行った先とか、基本に戻ってさらうときは必需品ですね。オリジナルのトリガーが付いて17万番台ですので、1970年代後半から1980年代前半の楽器なんでしょうか?今となっては、結構セミ・ビンテージですね。

先輩にYAMAHAのCustomのB♭管(オリジナル1st&3rdトリガー付)を貸したら、Bachになって帰ってきました(笑)。

今年は本数を追わずに、少しずつメンテ&オーバーホールしてコレクションとして見栄え重視で行きたいと思います(幸いいい出物もありませんし)。

上記とはまったく関係ありませんが、OriginalのHeckel C管、まだオファー中です。価格は新品のLechnerやSchagerlの実売価格より少し安いぐらいです(送料・輸入消費税別。Paypal使えますのでCreditCardのリボ払いも可能ですかね?Paypalの手数料はかかると思いますが)。
氏素性のはっきりしたC管は多分もう出てこないと思います。

実用性重視で改造されてますが、プロが使うための改造ですので問題ないでしょう。
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2008/4/8

F.A.HeckelのC管売ります。  
今回仕入れたものとは違いますが、時期を同じくして、貴重なF.A.HeckelのC管がでてきました。
製作は王室御用達時代のもので、1920年代だと思います。プロイセン王室歌劇場に納品されたものらしく、彫刻の他に番号が入ってます。違う彫刻がありますが、所属が変わったのか、次の所有団体のものなのかはわかりません。いずれにせよ団持ちの楽器だったことがわかります。
FederSpanner付、当て金とヘンなところにウォーターキーがついて、3rdトリガーが後付されていますが、コンディションは上々だそうです。

れっきとしたプロ仕様ですので、身元もしっかりしてますね。
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この刻印の"Pr.St.Th.)はプロイセン王室歌劇場のしるしだそうです。
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ちょっとしたトリガーが後付されています。
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オファーしてきたのはドイツ人の友人ですが、いつもオファーのタイミングが悪く、
まだ1本も購入にはいたっていません・・・。

上記のような状態(完全オリジナルではない、王冠がついていない)のため、OriginalHeckelのC管としては破格値です。絶対数がB♭管とは比べ物にならないぐらい少ないので、一生のウチに手に出来るかどうか、ってとこですね。

興味のある方は早めにコメント欄に連絡ください。Mixiの方はメッセージでも構いません。
いやー出るときはでるもんですね・・・。
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2008/4/5

F.A.HeckelのC管その1  
ここのところバタバタしていてなかなか試せませんでしたが、
ようやく試してきました。
"超大物"のF.A.HeckelのC管です。ノーラッカーでクランツ付、FederSpannerはありませんが、グラスリッツ辺りの小さめのドラムロータリーがついてます。多分1940年代の作品でもちろん3代目のTheodorAlwinの作品ですね。

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ちょっと小ぶりです。ボアは11mmよりもしかするともう少し細いかもしれません。一瞬"D管か?"と思うぐらいでした。ベル径は12.4mm(正確ではありませんが)で小振りです。

こちらは、Heckel-MeyerのC管と並べた写真です。

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ちなみにHeckel-Meyerは12.7mm(上記写真の右側)ぐらいですので、それに比べるとかなり小さめですね。

で肝心の吹奏感は、というと息を入れれば入れるほどよく鳴ってくれます。ppは柔らかい音色で現在の楽器のように1か0か、みたいな狭さではなく息の量に応じて楽器がよく反応してくれます。音程もトータルでは問題ないですが、若干第6倍音が高めかな。全体ピッチも高めですので、かなり主管を抜いた状態でないとアンサンブルできませんが。

OriginalのF.A.HeckelはB♭管がありますので比較しましたが、同じ吹奏感で(当たり前ですが)、吹いていて気持ちいいです。出てくる音の密度が違いますね、Heckelは。

B♭管と並べた写真です。
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今回MonkeのC管も一緒に吹き比べましたが、Monkeは味がない分、的確に反応してくれます。道具としては最高ですが、やはり音の密度(倍音の多さなんでしょうか)が違います。使いやすさではMonkeなんでしょうけど。

Heckel-Meyerと吹き比べて実感したのは、B.C.Meyerというマイスターの凄さですね。音の密度と吹奏感はOriginalと殆ど一緒です。ただし、現在の楽器ですので機能性というか反応が早いですので、その分パンパンふけてしまいますので、楽器の持つ許容範囲が少し狭い(吹き手のヘタくそさがわかってしまう)感じがしますが。

F.A.Heckelはppの許容範囲が非常に広いというか軽い抵抗感があるので、もにょもにょした感じでもそれらしく柔らかい音色でカバーしてくれます。ですが一旦息を入れてあげるとどこまでも鳴ってくれる感じです。残念ながら実音High-E♭あたりになると、想定外って感じで音程が厳しくなってきますが(Heckel-Meyerはしっかり鳴ってくれます)。
でも実用音域ではまったく問題ないです。

当て金、凹み、傷、大きな修復痕もなくものすごくいい状態なので、逆に『本当にOriginalHeckelなのか?』と疑いたくなってしまいますが、DetailをB♭管と比べてもまったく変わるところなく、しっかり作られています。

F.A.HeckelのC管は本数が少ない上に(当時はC管を使うオケが限られていた)、状態のいいものが少ないため、B♭管以上に希少ですね。実はOriginalHeckelのC管は別なところからもオファーを受けており、出てくるときは出てくるもんだなぁと感心しています。
こちらのC管も多分すぐうれちゃうんでしょうねぇ。

つづく。

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