2010/11/20

B.C.Meyer E-E♭-D管  
前回ちょっと触れましたが、写真を撮りましたのでアップします。

B.C.MeyerのE/E♭/D管です。基本的にはE/E♭管ですが、エクステンションでD管までいけます。
ベルは結構大きめで、楽器も相当しっかりとしてますので、ヘタするとB♭管よりも重いです。
B.C.Meyerは10年前にE/E♭管を作ってもらいましたが、G管のような作りにしてもらったので、吹奏感はピッコロに近いです。が、今回のブツはオケでも使用可能なぐらい太くて重い音がします。逆を言えば、特殊管の軽さは皆無です(笑)。
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比較写真を見てもらえればわかりますが、同じE管(E-Natural)なのに大分形状が違うのがはっきりとわかると思います。

E-Naturalだとこんな感じになります。
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E♭管だと少し長くなります。
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さらにD管まで伸ばすとこんな感じです。
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1番・2番(!)・3番・主管及びマウスパイプに替え管が付属してますが、コンビネーションで音程が変わるので、なかなかベストの組み合わせを見つけるのは大変かもしれません。

現在購入を検討されている方が試奏するため貸し出し中ですが、第一印象はきつくなくネルーダもさらっと吹けたとのことです。音色はマイヤーですので絶品です(笑)。

ちなみにオーナーはこの方
www.jambor-brass.de

MonetteのMPを使って吹いていたそうで・・・・。

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2010/11/14

B.C.Meyer Piccolo  
前回チラ見せした写真のブツが入荷しました(笑)。
現在ヤフオク中なので、興味のある方がいれば。



基本的にはB♭管なのですが、まずコルネットシャンクなのと、4番は迂回管になるので、エクステンションではありません。1番管と同じです。ですので、3ローターの楽器だと思ったほうがいいです。

メッキは完璧で、音色も高音にもう少しきらびやかさが欲しいところですが、落ち着いたしっとしした感じです。(MPはMeyerがMonette:AP11、LechnerがW.C.Schmidt:158YL)
A管用が2本つきます。前オーナー(Bremerhaven市立歌劇場首席)はA管でしか使っていなかったそうです。

Lechnerと吹き比べましたが、中音域の倍音の多さはMeyerに軍配ですね。吹きやすさ(というかコルネットシャンクで合うMPがMonetteのAP11しかなかったのでフェアな比較ではありませんケド・・・)はLechnerでしょうか?あまり変わりませんかね。

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もう一本E/Es(実はD管へのエクステンションが付いていた・・・)も来てますが、後ほどアップします。
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2010/11/7

J.Monke D管  
友人のDr.君からオファーのあった、J.MonkeのD管は結局先輩が購入することになり、昨日とどきました(本日引き渡し)。

この楽器はProf.Erwin Wolf氏(1950年代にDresdenからHannoverに移ってHanover音楽大学の教授)が所有していたものを、GuidoFroehlich氏(symphony and opera orchestra of Muenster)がGoethel氏経由(それぞ師弟関係)で使用していたもので、オーナーがはっきりしている由緒正しき楽器です(笑)。

マウスパイプ部分がモンケお得意のニッケルになっており、交換用にニッケルのリードパイプがつきます。でも重くてキツイので、僕には吹けませんです・・・(笑)。

久しぶりにMonkeを手にしましたが、質感が違いますね。家にあったD管と比較しました。
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左からB.C.MeyerのD管、J.MonkeのD管、M.EndersのE♭/D管(Dスライド装着)、AugsburgScherzerのD管の4本です。
ベルサイズがみんな違うのが分かるかと思います。

ちなみに、今回のJ.Monkeは初代作ですので"Verfertigt"の彫刻が入ってます。
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B.C.MeyerのD管はC管のベルが余っていたので、OriginalF.A.Heckelをベースに作ってもらったものです。若干今回のMonkeのベルの方が小さいですかね。
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吹奏感ですが、実音Aの音がストレスなくIn Tuneで鳴ってくれます。Meyerは少し低めに入りますので、ちょっと神経使いますから、オケでも充分使えますね。ただし、HighToneは厳しいです・・・。

E♭管ベースのM.Endersと比較するとこんな感じです。
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圧倒的にM.Endersの方が小さいのがわかると思います。ただし、音色はEndersの方に分がありますね。GoldBrassのおかげなのでしょうか・・・。

最後はA.Scherzerとの比較です。こちらは本当にバロック専用、って感じなので、同じD管と思えないほど差があります。
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以前響わたるさんからオファーを受けたD管も似たようなベルフレアですが、若干今回のものの方が開きが遅いかな?ビミョーにアールのつき方も違いますね。支柱の数も違うし。(響さん、無断掲載ご容赦!)
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MonkeではC管と同じ巻きのD管もあり、身内が所有してます。
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最近D管ロータリーは、第九やブラ2だけでなくマラ5で使う人いたりと少しずつ日本でも市民権を得つつあるようです。ま、WillenbergとかのE♭/D管が結構お買い得な価格で買えるようになった、というとも影響しているんでしょうね・・・。

またまた、別のオファー来てます。詳細は届き次第掲載しますが、写真だけでも・・・。
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