8月27日の京響定期、えりとたかよが演奏する曲はラヴェルの「ラ・ヴァルス」とギリシャ神話を題材にしたルーセルの「バッカスとアリアーヌ」第2組曲作品43
えりもたかよも
ギリシャ神話が大好き!ふたりの本棚にはギリシャ神話に関する本がたくさん並んでいます
コンサートのときによく朗読する
「オルフェウスの竪琴」のほかにも
竪琴の名手アポロンなどギリシャ神話にはハープにまつわるお話がたくさん!
そして今回の演奏曲目に登場する
「バッカス」はファルファーレにとってもご縁の深い??お酒の神様!
ギリシャ名ではディオニュソス、英語名ではバッカス
「
アリアーヌ」はギリシャ名ではアリアドネと呼ばれています
「迷宮入り」という言葉の語源にもなったクレタ島の
「ラビュリントス」
クレタ王ミノスの娘アリアドネはラビュリントスに住む怪物
ミノタウロスの退治にやってきた
テセウスにひと目惚れし、糸玉の端を迷宮の入り口に結び、怪物を退治した後はその糸をたぐりながら戻るようにとようにとテセウスに糸玉を手渡します(このことから難問を解く方法を
「アリアドネの糸」と呼ぶように・・・)
迷宮から無事に戻ったテセウスとアリアドネは駆け落ちをしますがテセウスはナクソス島にアリアドネを置き去りにしてしまいます
結局アリアドネはお酒の神様ディオニュソスと結婚し幸せに暮らしたそうです
クレタ島の迷宮はふたりがこどもの頃に絵本で読んでからいつかいってみたいなぁと憧れている場所のひとつ
素敵な演奏ができる様にバッカスに感謝のお祈りをささげつつ、ぶどう酒で栄養をたくわえなくっちゃ???
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