今日は松方ホールでレコーディングでした。
久しぶりに神戸まで二人でドライブ

海も山も近くてすっかりヴァカンス気分??
録音中は空調をストップするのでピッチが不安定になりがちなので念入りに弾く音をチェックしながらチューニング・・・
たとえ録音ではなくても普段からチューニングはもちろん、譜めくりのタイミングやペダルのふみかえの音がしないよう気をつけて演奏しているつもりですが、やはりとっても神経質になってしまいます。
細川さんの指揮のもと、何度か録り直しながら1曲目「歌う庭」終了。
お客さんのいないホールで本番をするのはとっても変な感じだけど、この曲の雰囲気にとてもマッチしていました
2曲目は「弧の歌」、クラリネットの静寂を打ち破る音色・・・すごいなぁ
細川さんが途中で書道のお話をされたのも印象的でした。この作品ではいくつかハープの現代奏法が使われているのですが、中でもバルトーク ピッツィカートというのがくせ者。弦の下のほうで弾いた直後に共鳴版に指先を打ち付けるもの。あまりにも気合が入っていたせいか爪が割れてしまいました・・・
痛いよ〜なんて考える暇も無く、テイクを重ね何とか終了。
録音中にも何ヶ所か変更があったり、かなりドキドキしてしまいましたが、
作曲者さんご本人からいろいろなアドヴァイスやお話をうかがったり、とてもよい経験ができました。
ネクストマッシュルームプロモーションの皆さん、細川さん、fontecさん、ありがとうございました!!
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