昨日は福井のハーモニーホールで本番でした。
朝からリハーサル、お昼からゲネプロ、夕方本番という
促成栽培でしたが素敵な思い出となりました。
ハーモニーホール、何度来てもその美しさによって幸せな気分になります。
子供の頃から毎夏ハープのマスタークラスに参加していた福井は
私にとって心の故郷。
そして何より、日本を誇るハープメーカー青山ハープさんの本社があります。
珍しくホールがハープを所有されていて(もちろん青山ハープさんの)
その楽器で演奏させていただきました。
よく考えればこの1週間ずっと青山ハープさんの楽器で演奏しているかも?
「なにわ」では淀川工科高校の、岡山学芸館高校の、昨日はハーモニーホールの
そして今日もスイスホテルで青山さんの楽器を弾く予定。
ピアノや打楽器の方も同じだと思いますが、
オーケストラの楽器、自分の楽器、学校の楽器
それぞれ違うのであちこち飛び回っていると
(環境)適応能力も自然と培われてきます。
到着時、2本弦が切れていて特異な音律になっていましたが
常に弾きながらチューニングをこまめに行ったので
本番で良い状態に持っていくことができました。
医学に励まれる真面目な学生さんとご一緒出来て楽しかったです。
出演者の皆様ありがとうございました。
私の出番は前半のみ
カルメン組曲とサン=サーンスの「死の舞踏」
みなさんより一足早く終えて、
雨に濡れる春まきのお蕎麦畑を眺めながら福井を後にしました。

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