【スロウィンド木管五重奏団松江公演】
武生アンサンブルでのヴェネツィアビエンナーレ〜スロベニアツアーから間も無く2年です!
スロベニアでお世話になったスロウィンド木管五重奏団の皆さんが今年の武生国際音楽祭で来日することになり、武生の前に松江での公演をお世話することになりました。
この公演、なんと高校生以下は無料!こんな贅沢な機会はなかなかありません。
山陰の皆様、この機会をお聴き逃しなく!!
300年以上の歴史を誇るスロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団のトップ奏者たちによる絶妙なアンサンブル!!
スカルラッティ/2つのソナタ
Domenico Scarlatti / arr. Dinu Lipatti: Two Sonatas
モーツァルト/アダージョとアレグロ K594
W. A. Mozart: Adagio and Allegro in f-minor KV 594
リゲティ/6つのバガテル
György Ligeti: Sechs Bagatellen
シェンク/影と陰
Nina Šenk: Silhouettes and Shadows
ツェムリンスキー/ユモレスク
Alexander von Zemlinsky: Humoreske
ヒンデミット/小室内楽曲 作品24-2
Paul Hindemith: Kleine Kammermusik Op. 24, Nr.2
【日時】
2019年9月5日(木)
19時開演(18時半開場)
【会場】
松江市総合文化センター・プラバホール
【入場料】
前売3,000円(当日3,500円)
高校生以下無料(但し、整理券が必要です。プラバチケットコーナーでお求めできます)
【主催】
スロウィンド松江公演実行委員会(実行委員長:辺見康孝)
【共催】
NPO法人松江音楽協会
【後援】
松江市・松江市教育委員会
【チケットのお求め】
《プラバホール》プラバチケットコーナー TEL.0852-27-6400
《松江橋北》島根県民会館チケットコーナー(0852)22-5556/井上楽器店(0852)21-2918
《松江橋南》タカキ楽器店(0852)21-4509/今井書店グループセンター店STUDIO WONDER(0852)20-8686
《出 雲》今井書店出雲店(0853)22-8181/大島屋楽器店(0853)63-3016
《米 子》らぱん(0859)34-5767/アルテプラザ(0859)38-5127(配券のみの取り扱いとなります)
※プラバでは電話購入もできます。
※ご購入後のキャンセルはできません。
※未就学児の入場はできません。おやこ室をご利用ください。
※都合により内容を変更する場合があります。予めご了承ください。
WEB 「プラバチケット」で検索
チケット購入画面から午前3時〜4時(メンテナンス)を除き、いつでも購入できます。クレジットカードやコンビニで支払えます。
スロウィンド木管五重奏団
https://slowind.org/en/
スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団のソリスト達によって結成された木管五重奏団。古典から現代までの幅広いレパートリーを持ち、世界的に活躍し、様々な国際音楽祭に招待されている。
アレシュ・カチャン(フルート)Aleš Kacjan – FLUTE
マテイ・シャルク(オーボエ)Matej Šarc – OBOE
ユリイ・イェンコ(クラリネット)Jurij Jenko – CLARINET
メト・トマク(ホルン)Metod Tomac – HORN
パオロ・カッリガリス(ファゴット)Paolo Calligaris – BASSOON
300年以上の歴史を誇るスロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団。そのトップ奏者たちで編成されるスロウィンド木管五重奏団をプラバホールに迎える。20年以上、同じメンバーで活動している彼らにしかできない絶妙なアンサンブルを聴かせてくれる事であろう。
木管五重奏は完成された演奏形態で、多くの作品が書かれているが、同族楽器で構成される弦楽四重奏などとは異なり、全く違う楽器の組み合わせである。フルートは息による空気の振動、クラリネットは1枚のリード(葦)を震わせ、ホルンは唇の振動。オーボエとファゴットは2枚のリードを震わせる点では同族と言えるが、見た目はもちろん、音域は随分違う。この音色のバリエーションは、それぞれの組み合わせで、さらに無数の可能性を生む事となる。
今回のプログラムでは木管五重奏の名曲の一つ、ヒンデミットの「小室内楽曲作品24-2」やスカルラッティやモーツァルト作品のアレンジの他、彼らが積極的に取り組んでいる現代の作品の中から、スロヴェニアを代表する作曲家になりつつあるニーナ・シェンクがスロウィンドのために書いた作品や、現代の日本を代表する作曲家、細川俊夫の作品も演奏する。
素晴らしい響きを誇るプラバホールで、彼らの演奏がどのように広がっていくのか、とても楽しみである。
辺見康孝

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