今日は先祖のお墓を整理しに金沢市へ車で行く予定だった。
九州を直撃した最大風速35 m/sの大型で強い台風 14 号が
7日の昼過ぎには北陸沖を通過するというので、
金沢市在住の母と妹は大変心配して電話してくれる。
出発する千葉県側は時々風が吹く程度だが、日本海側の
北陸自動車道途中の「親不知」付近は海の上の高架を通るので
暴風による高波が危ないらしい。
私はドライブが好きで、できれば鉄道や航空路よりも道路を選ぶ。
そしてちょっとの悪天候のドライブでも平気な方だ。
こんな思い出もある。
高速道路を走行中に突然落雷とルーフに雹があたる凄い音がした。
そして一瞬のうちに視界が見えなくなり走行できなくなったので
ハザードをつけて路側帯で停止して待っていると霧も消えてきた。
気が付けば路側帯前方に他の車もずらりと並んでいた。
車のルーフは傷ついたが、今になってみれば貴重な体験だ。
でも、予測できる危険は避けたほうが良いに決まっている。
皆が心配してくれるので明日に予定変更しょう。

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